■対面講座
[講座番号6] 
ヨーロッパ、そして日本とアメリカの第2次世界大戦
─現代の展開─

定員/50名 受講料/3,600円(全3回)

(講座概要)
 第1次大戦の終結で現代がやってきた。その後、同じような世界戦争が起きてしまった。この第2次大戦は、欧米と日本にとって現代最大の歴史的事件であった。そして日本の運命にとっても最重要の歴史であった。これらはどうして起きてしまったのか。これを批判的に吟味し、世界と日本を、そしてこれが生み出した多くの問題を考えてみたい。

(講座詳細)
テーマ/講座日時
内  容
1
ヨーロッパでの第2次大戦

5月16日(木) 【午後】13:30〜15:00

 第2次大戦がどのようにして起きたか、ヨーロッパを中心に見る。これを準備したのはドイツであった。
2
日本の大東亜戦争と太平洋戦争

5月23日(木) 【午後】13:30〜15:00

 第2次大戦が日本でどのように始まってしまったか。日本の軍部が朝鮮・中国に侵出した。大東亜戦争が太平洋戦争をもひきずり起こした。
3
世界の4つ巴の闘争とその決着

5月30日(木) 【午後】13:30〜15:00

 ドイツとソ連が戦い合い、そしてアメリカが戦争に加わることで、大戦争となり、終結へと向かった。
講師/元札幌学院大学教授 小樽商科大学名誉教授 倉田 稔
講師
紹介

倉田 稔(くらた みのる) 1941年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。 小樽商科大学名誉教授、元札幌学院大学特別専任教授。アムステルダム研究所留学 ウィーン大学留学 オーストリア抵抗研留学。北大、藤女子大、東北大などでも教える。著書に『金融資本論の成立』『ハプスブルク歴史物語』など多数。経済学博士(慶大)。



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