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子どもと家族を覆う貧困と虐待 ─自分史を支援実践に反転させた取り組みから見えてきたこと─
※大橋、二本松、二通の鼎談を含む
6月1日(土) 【午後】15:20〜17:20 |
実母の精神疾患による暴力に耐え、生活をサポートせざるを得なかった幼少期。自身の16歳の誕生日に両親が離婚。父親と暮らすも生活費はなく、高校も不登校気味となり、拒食症を経験した。大学進学後に自身の子ども期の経験は虐待であると認識した。二通教授との出会いをきっかけに子ども支援の世界に飛び込む。子ども食堂の開設や研究、児童相談所の勤務経験を得て、地域の大人や支援者は「困っていそうな子ども」をどのように発見し、関わることができるかを検討する。
講師/ 被虐待経験者・愛着障害自認者、 元児童相談所一時保護所職員、 認定NPO法人おてらおやつクラブ職員
二本松 一将 |