稲塚 秀孝(いなづか ひでたか) 1950年8月苫小牧市に生まれる。1969年苫小牧東高校卒業。中央大学文学部哲学科卒業。(株)タキオンジャパン代表取締役。1973年(株)テレビマンユニオン参加。ドキュメンタリー、「遠くへ行きたい」、「オーケストラがやってきた」、「海は甦える」、「波の盆」など音楽番組、ドラマを制作。1985年(株)タキオン設立、現在に至る。ドキュメンタリー映画として、「二重被爆」(2006)以降、「奇跡の子どもたち」(2017)、「憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の真実」(2017)、「ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者」(2019)、「日高線と生きる」(2021)、「役者として生きる 無名塾第31期生の4人」(2022)、「母と子の真実 カネミ油症の真実」(2024)他がある。著書に『二重被爆〜ヒロシマ ナガサキ 2つのキノコ雲の下を生き抜いて:語り部山口彊からあなたへ』(合同出版:2014)他がある。
二通 諭(につう さとし) 1951年2月札幌郡手稲町に生まれる。1969年札幌西高校卒業。1974年北海道教育大学札幌分校卒業後、石狩管内小中6校で35年間の教員生活を送り、2009年から札幌学院大学教員として主に特別支援教育関連科目を担当。2011年6月より、札幌学院大学において、発達障害や精神的な困難を抱える学生の自助グループ『雑談会』を立ち上げる。2019年より札幌学院大学名誉教授。映画関連の著書として 『映画で学ぶ特別支援教育』(2011/8/25)、『特別支援教育時代の光り輝く映画たち』(2015/8/9)がある。長期連載中の「映画に見るリハビリテーション」(医学書院:『総合リハビリテーション』)は28年、334本に達している。
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