雨のなかではありましたが、江別キャンパスで7月のオープンキャンパスが行われました。黄色いTシャツを着た学生スタッフが、各所で誘導したり、説明したりと大活躍で、人間科学科の教室でもなごやかな雰囲気のなか学生スタッフが司会進行を行いました。

　人間科学科では、学科説明のあと授業体験が3つ行われました。①生きづらさとジェンダー（ソーシャルワーク専攻）、②人の感覚の不思議を体験してみましょう（心理・教育専攻）、③3Dで測ってみよう（地域文化専攻）。
　多くの方が学科説明や授業体験に参加し、熱心に聞いてくださっていました。また、個別相談のコーナーでは、リフレクション入試が近づいてきているなか人間科学科での教育内容に関する質問や、取得できる資格についての詳しい内容を確認する参加者もみられました。

　人間科学科では、「共生社会の担い手を育てる」という目標をかかげ、「わたしがわたしらしく、あなたがあなたらしく」生きていける社会のあり方を、ソーシャルワーク専攻、心理・教育専攻、地域文化専攻という3つのゆるやかな枠組みのなかで少人数教育・フィールドワーク重視の教育課程で具体的に理解していきます。人と社会のあり方を深く学びたい人をお待ちしています。