人間科学科

Department of Human Sciences

取得できる資格・検定・免許

  • 教員免許 (中学校「社会」、高校「地理歴史・公民」、特別支援学校教諭)
    人間科学科では、教職課程の科目を履修することで、中学校教諭一種免許状の「社会」、高等学校教諭一種免許状の「地理歴史・公民」免許の取得が可能です。これらの教員免許を取得することで、すべての都道府県で教員として勤務できます。また、特別支援学校や特別支援学級に勤務し、さまざまな障がいのある子どもたちの教育に携わる「特別支援学校教諭」を取得できます。
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  • 社会福祉士(国家試験受験資格)
    身体上もしくは精神上、または環境上の理由により、日常生活を営むのに障害がある人々に対し、各種の相談や援助にあたる専門家としての国家資格で、ソーシャルワーカーの主要資格でもあります。人文学部人間科学科で課程の所定単位を修得・卒業することにより、この国家試験の受験資格を得ることができます(受験資格取得見込みで4年次で受験して卒業と同時に資格を取得して就職する学生も多数います)。
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  • 学芸員
    博物館や美術館などの社会教育機関で専門的事項を担当する専門職員。大学所定の単位を修得して学士の学位を有すると同時に、学芸員課程で定められた所定の単位を修得します。本学からは現在まで約680名の卒業生が学芸員資格を取得しています。
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  • 社会教育主事(社会教育士)
    「社会教育を行う者に専門的・技術的な助言と指導を与える」職務を担い、都道府県または市区町村の教育委員会の事務局に必ず置かれることになっています。所定の単位を修得すると本学卒業と同時に「社会教育主事任用資格認定書」を交付。公務員試験に合格し採用され、さらに1年以上の「社会教育主事補」を経験すると、晴れて「社会教育主事」になることができます。また、2020年度より社会教育主事の科目を修得すると「社会教育士(養成課程)」の称号が与えられることとなりました。
  • 考古調査士(2級)
    遺跡の発掘調査における調査補助員、あるいは発掘調査時の諸作業で、調査担当者を補佐することができると認められ、技術的には遺構の発掘と、記録保存における遺構測量や細部測量、作図、写真撮影などの業務を遂行することができることが条件。また整理作業において、図面整理作業や遺物の実測作業などを担当でき、報告書の作成においては、事実記載の一部を執筆できると認められるものとなります。