人間科学科の社会領域で開講してる研究法・実習科目である「フィールドワーク」(1)および(2)では毎年選定したフィールドに出向いて社会調査の現地実習を行っています。その様子は2017年1月19日の投稿で紹介いたしました。
「フィールドワーク」(1)は福島県大沼郡昭和村をフィールドとして、人口減少が進む地域の実情とそこでの人々の暮らしについて調べました。フェリーをつかった長旅となりましたが、現地の人々とも交流しつつ充実した実習となりました。
「フィールドワーク」(2)は大学近郊の大麻銀座商店街をフィールドとして、こちらは現地に何度も通いながら、商店街とまちづくりについての調査を実施するとともに、特徴的な店舗のホームページ作成にもとりくみました。
このたび報告書『昭和村の暮らしと人々のつながり/商店街とまちづくり』が刊行されました。やや容量が大きいのですが、以下のリンクよりダウンロードできます。