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人間科学科

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【人間科学科】特別支援教育実習を前に「模擬授業」に取り組む

2011.03.24

お知らせ

特別支援教育実習を前に「模擬授業」に取り組む


どの学部の学生も人間科学科の開設する「特別支援教育に関する科目」を修得することで,「特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者,肢体不自由者,病弱者)」の取得が可能です。「特別支援教育に関する科目」の中には必修科目として「特別支援教育実習」があります。3年次あるいは4年次に履修するものです。
そのようなことから,この2月,来年度の特別支援教育実習にそなえて,事前指導が実施されました。
 3日間にわたる事前指導を受けたのは,人間科学科9名を含む35名の学生です。

 

特別支援教育実習を前に「模擬授業」に取り組む

模擬授業の一場面:学生たちが児童生徒役

学生たちにとって,高い緊張を強いられたのはなんと言っても模擬授業です。
学習指導案には精密に構成された細案と,簡略にまとめた略案がありますが,今回の模擬授業で課した内容は,略案を作成したうえで,それに基づく25分~30分程度の展開,というものです。つまり,正規の授業よりはやや軽めの設定なのですが,それでも学生たちにとっては初めてのことです。マンガの一コマにあるような,大粒の汗を流したり,一瞬棒立ちになったり,結果として型破りな対応になることで笑いをとったり,やっている方も,見ている方ハイテンションな劇場空間にいるかのようでした。
学生たちは,実際にやってみることで,難しいな,うまくいかないな,ということに気づいたはずです。ここから能動的な学習,学びへの道が開かれてくるのです。それは,教育者自身が自己を教育する「自己教育」への道です。学生たちは,模擬授業を機に,この道をたしかに歩み出したのです。
その後,3月になって,全員が細案を作成しました。それを本学の指導教員が添削し,さらに磨きをかけるのです。
学生たちと教員は,まさに,鍛えあう関係なのです。

—模擬授業後の楽しい飲み会
模擬授業後の楽しい飲み会
(人間科学科准教授 二通 諭)
  • 発行日: 2011.03.24