3年生栃真賀ゼミでは、8月下旬に「利尻島フィールドワーク」を実施します。このフィールドワークは、離島での様々な生活体験や調査を通して今後の学生生活や卒業後の指針となるような学びを得ること、さらに地方再生について考える機会を提供してくれる学習です。

　ゼミでの事前学習ではフィールドワークの基本を理解し、現地での調査内容を纏めたり、体験学習の内容を話し合うなど、主体的・対話的な活動に取り組みながら学びを深めています。

　またこの学習を機会に、将来自分の住む町や故郷をより良くするためには何が必要なのかを考える場にもなっています。

　ゼミ生にとって初めての離島生活ですが、利尻島の人々から得た情報をしっかり把握し、事前に作成した調査内容に沿って記録整理、さらにその成果をどのように報告できるか、今から楽しみです。