人間科学科

Department of Human Sciences

【人間科学科】野幌森林公園へ「散歩」に出かけました(地域文化専攻)

2026.06.05

お知らせ

金曜2講時の地域文化演習Aは、地域文化専攻2年生の必修科目。
5月22日は、毎年恒例の野幌森林公園を歩く回です。

大きな木はなく、すぐ開けたところに出ます

大きな木はなく、すぐ開けたところに出ます


大学の近くの地域を実際に歩いて知ろうという企画ですが、あまり身構えるのも何なので、「散歩」などと称しています。
正門近くの建学記念館前に集合し、まずは遊歩道の入り口がある北海道埋蔵文化センターを目指して住宅地を歩きます。
幸い、晴天に恵まれ、少し汗ばむくらいの気温でした。
あそこにアカゲラが

あそこにアカゲラが

遊歩道に入ると分岐を左へ。20名ほどの一行が、ほぼ一列縦隊になって進みます。
時々立ち止まって、開花しているササ、クルマバソウの白い花、アカゲラやヤマガラなど姿を見せた鳥たち、
エゾシカが樹皮を食べたと思われる痕跡などを解説。
と言っても、長い一列になった全員に聞こえるような大きな声で、とはいかないので、伝言ゲーム方式で後方へ。途中で途絶えちゃったり、間違って伝わったりしている? 
そもそも、あそこにアカゲラが、って伝えても、列の後ろの人たちがそこにたどり着く頃には、
飛び立ってしまっていていないかも。
もうすぐ自然ふれあい交流館に到着です

もうすぐ自然ふれあい交流館に到着です

広大な森林公園の一角なのだけど、今回歩いた辺りは、「手つかずの自然」からはだいぶ遠いところです。
森林を切り開いて農地にしていたのを、五十数年前に道立自然公園とした場所だから。
ササとセイタカアワダチソウの勢力争いなど、いったん農地化された自然環境ならではの特徴がよく見えるようです。
でも、そんなことが見えてきておもしろいと感じられるには、何度も歩いてみることが必要でしょうか。
今日はここまで。この先が本格的な森です

今日はここまで。この先が本格的な森です

大沢口の自然ふれあい交流館に到着して、これまた恒例の解説を十数分ほどしてもらいました。
「ここに来たことがある人?」の問いかけに、手を挙げたのは一人だけ? 
午後の授業があったりで、解散後すぐ帰っちゃった人がほとんどだったけど、何度訪れても発見がある施設や、都市近郊にはごくまれな規模の森が、大学のすぐ側にある幸運を、ぜひ大切にしてほしいと思います。
野幌森林公園がどんなところか解説してもらいました

野幌森林公園がどんなところか解説してもらいました

交流館には生き物もいろいろ。カメムシの臭い体験も

交流館には生き物もいろいろ。カメムシの臭い体験も

 (地域文化専攻 山田伸一)
  • 発行日: 2026.06.05
  • 札幌学院大学 人文学部 人間科学科
    • 住所: 〒069-8555 北海道江別市文京台11番地
    • 電話番号: 011-386-8111