教職課程科目の社会科教育法Aで、6月2日に根室市立柏陵中学校の蝦名武宣校長先生にオンラインで講義していただきました。
地方の中学校高校に教師として勤める卒業生が多い中、地方の学校でも道内・国内・世界という教室外とつながる授業を行うことが可能なことを実感してもらうための取り組みでした。

根室の学校から話す蝦名校長先生
北方領土出身の住民の多い根室市では、北方領土についての学習、返還運動の学習・取り組みも地域独自の教育課題です。
地域の歴史、現在の課題を扱う<ふるさと学習>は、中学校教育における重要な学習です。
戦前の北方領土の暮らし、終戦後の混乱・脱出の具体的な様子を学んだ上で、過疎化・高齢化が進む地域のこれからを生徒たちが主体的に学んでいる様子が、蝦名校長先生の話から伝わってきました。

(2)蝦名校長先生の話を聴く学生たち
赴任した地域で、地域住民とつながりながら、地域のことを考える教育をつくっていく。
その役割と可能性を学生たちは感じとったことと思います。