江別市内には、本学を含む4つの大学と1つの短期大学があり、約1万人の学生が学んでいます。
そんな「学生のまち」江別ですが、大学卒業後の若年層の流出が課題となっています。
そんな課題を解決しようと、8月23日(日)~26日(水)の3泊4日、早稲田大学(所在地:東京都新宿区)の学生10名が「地域連携ワークショップ(※)」で江別を訪れました。北海道大学の学生数名も集中講義「地域の価値創造演習」の一環として加わり、早稲田大学の学生と合同でフィールドワークを行いました。
(※)早稲田大学が毎年全国各地で実施する、自治体の課題解決に学生が取り組み、解決策を提案する実践型のワークショップ
江別キャンパスから徒歩15分ほどの扇町商店街でのフィールドワークの様子。本学学生も同行しました
身近な商店街にも、まだ知らないお店が。学生たちがまちを歩いて魅力を探します
ヒアリングにご協力いただいた「恩おくり」の皆さまと扇ポーズで記念撮影
今回のテーマは「埋もれた価値」を発掘せよ!~大学生が江別に関わり続ける仕組みとは?~。
早稲田大学の学生たちは、石狩振興局と江別市のコーディネートのもと、市内の企業や団体を訪問したほか、後藤好人江別市長との懇談などを通して、江別の魅力だけでなく、地域が抱える課題にも触れました。
江別で学ぶ学生の声も、今回のテーマを考えるうえで欠かせません。
そこで最終日には、本学を含む江別市内の大学生との意見交換会を本学新札幌キャンパスで行いました。

意見交換会の様子。輪になって江別について語り合います
「江別で学んでいて、どんなところに魅力を感じますか?」「もっと江別と関わりたいと思うのはどんなときですか?」——早稲田大学の学生たちからは、次々と質問が飛び出しました。
最初は、大勢の学生から質問を受けた本学の学生たちも少し緊張した様子でしたが、話が進むにつれて次第に打ち解け、江別の魅力として「人が温かい」という声も聞かれました。
さらに話は、大学生が江別と関わり続けるにはどうしたらよいかというテーマへ。学生のうちに地域の中で自分の居場所やつながりを見つけられれば、卒業後も「江別に帰ってくる」のではなく、「会いたい人に会いにくる」という形で、地域との関わりが続いていくのではないか。そんな意見も交わされました。

最後は参加メンバーで記念撮影
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