札幌学院大学

2月10日（土）、11日（日）の2日にわたり、ふれあい広場あつべつ、科学館公園にて新さっぽろ冬まつり2024が開催されました。

2024年の開催で19回目を迎えた新さっぽろ冬まつりは「子どもたちのための参加型・手づくり感のイベント」「個人・団体間のつながりづくり」「新さっぽろ駅周辺地区を中心とした厚別のにぎわいづくり」をコンセプトとし、地域住民や企業、団体、学生から社会人まで様々な人が協力をし、企画・運営が行われています。

本学の学生4名は、2023年8月より月に1回程度の企画会議に参加をし、イベント内容や会場レイアウトの検討などを行ってきました。企画会議のメンバーは本学学生のほか、北星学園大学の学生や厚別区の高校に通う高校生、厚別区を拠点に事業を展開する方々から構成されています。そのため、様々な世代からの意見が集まり、毎月の会議は活発で充実したものとなりました。

 
新さっぽろ冬まつりの運営に協力したのは、企画会議のメンバーだけではありません。本学からは事前・当日のボランティアスタッフとして8名が運営に携わりました。事前にすべり台の制作やスノーキャンドルの作成を、そして当日は場内整理やすべり台補助などを行い、円滑な運営をサポートしました。

 新さっぽろ冬まつりを終え、企画会議メンバーである西岡光希さん（英語英米文学科2年生）は「高校生、大学生、社会人で企画・運営を行い、イベント当日は小学生などと関わることができてとても楽しく貴重な経験でした。また来年度も企画・運営に携わりたいです」と話してくれました。