データサイエンス・AI教育プログラム

札幌学院大学では、全学的に展開するデータサイエンス教育として、「データサイエンス・AI教育プログラム」があります。
大学としては、2024年度に文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に申請予定です。

<学部>データサイエンス・AI教育プログラム

プログラムの概要について

 本学が全学的に展開するデータサイエンス教育として、「データサイエンス・AI教育プログラム」があります。
 サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(物理空間)が高度に統合された「Society5.0」においては、フィジカル空間の膨大なデータをサイバー空間に蓄積し、そのデータをAI(人工知能)で解析して、その結果をフィジカル空間にフィードバックすることで、経済発展や社会課題の解決が実現されると考えられています。
 このような新しい社会の到来に備えて、ビッグデータから有用な情報を可視化し、意思決定を行い、機械学習などのAI技術で結果を分析・予測するスキルを身につけることが重要です。
 そのために、これから社会に出る大学生には、データサイエンス・AIに関する基礎的な知識やスキルが不可欠です。また、社会の変化に対する意識を持つことや、データを扱う上での倫理観も求められます。本学ではこれらのことを学ぶために「データサイエンス・AI教育プログラム」を全学的に展開しています。

履修科目

データサイエンス・AI教育プログラムは、次の2科目で構成しています。

 ■データサイエンス概論(教養科目:2単位)
 ■コンピュータサイエンス概論(教養科目:2単位)

また、関連科目として次の5科目を用意しています。
 ・コンピュータ基礎A(教養科目:2単位)
 ・コンピュータ基礎B(教養科目:2単位)
 ・コンピュータ応用B(教養科目:2単位)
 ・コンピュータ応用C(教養科目:2単位)
 ・統計学(教養科目:2単位)

上記の7科目は、全学部全学科の学生が履修可能な科目となっています。

プログラムの修了要件

 データサイエンス・AI教育プログラムは、「データサイエンス概論」「コンピュータサイエンス概論」を必修科目としています。
このプログラムを修了するためには、この2科目4単位を修得することが必要です。

データサイエンス・ AI 教育プログラム概要

データサイエンス・ AI 教育プログラム概要
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)※文部科学省ホームページ

最終更新日:2024年03月19日