英語英米文学科

Department of English Language and Literature

カリキュラム

Curriculum

実用英語・英語学・英米文学・英語コミュニケーション・英米文化の5分野からそれぞれの関心に応じて科目を選択し、情報発信型のコミュニケーション技能と専門的な知識を修得することができます。実用英語の授業では、レベル別による少人数教育を重視。インターネットやコンピュータを活用したマルチメディア授業も導入しています。Oral Communication Dという夏期集中講義では1日を江別キャンパス、2泊3日をニセコで過ごすALL ENGLISH CAMP。3名のネイティブとともに4日間の英語漬けの毎日を送ります。2年次後期からは、アメリカ、イギリスの提携大学への半期海外留学(約5ヵ月間)を正規のカリキュラムとして実施しています。2025年度後期からは、オーストラリアの大学への半期海外留学も可能になる予定です。海外留学奨学金の制度も整っており、4年間で卒業が可能です。言語・文学・文化・コミュニケーション理論などの専門分野のバランスのよい学びが、英語力とコミュニケーション能力をしっかりと支えています。

  • 1年次
    1年次は「技能と知識の養成」をキーワードとし、真の英語力を身につけるためのスキルと知識の基礎固めを行います。実用英語に関する科目では、英語で「読む・書く・聴く・話す」4技能の力を伸ばします。また英語の専門分野に関する導入科目を通して、2年次に学ぶ専門科目へつなげます。
  • 2年次
    2年次は「情報発信型人材の養成」をキーワードとし、1年次の学びを基礎として、さらに正確に英語で伝達する能力を養います。また、英語学・英米文学・英語コミュニケーション・英米文化の専門分野の科目を履修し、専門知識を深めます。なお希望者は、2年次後期にアメリカ・イギリスへの約5ヶ月間の半期海外留学を行います。なお、2025年度からオーストラリアへも半期海外留学をすることが可能になる予定です。
  • 3年次
    3年次は、1~2年次で培った力を基に、「Discussion」や「Current English」などの科目でより高度なレベルでの英語コミュニケーション能力を養成します。3年次から始まる専門ゼミナールでは、自分が関心を抱いた領域のゼミを選択し、テーマについての調査、プレゼンテーション、ゼミ論文の執筆をとおして、専門分野を深く追求します。
  • 4年次
    1~3年次において5つの分野の科目をバランスよく履修してきた後の最終年次に開講される専門ゼミナールCでは、ゼミの総まとめを行い、専門ゼミナールDや卒業論文で、自ら定めたテーマに沿って論文を仕上げていきます。さらに、興味のある科目を履修し、言語・文化・社会の知識を伴う深い英語力の養成を目指します。

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