英語英米文学科

Department of English Language and Literature
  • 岡崎 清 ゼミナール
    「アメリカの文学と文化」
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    ゼミナールの紹介
    当ゼミでは、アメリカ短編小説とアメリカ映画を扱います。短編小説は全員で「翻訳」をめざします。映画はアメリカ文化を代表する作品(ミュージカル映画など)をとりあげ、批評します。ゼミでは各自がテーマを設定し、ミニレポートやプレゼン形式で発表し、ディスカッションも行います。「みんな違って、みんなよい」。これがゼミの精神です。各自の個性をぶつけ合いながら、客体としてのアメリカ(文学・映画)をどう自己の内面と結びつけるか、1年半の中で成長していくゼミ生の姿を見て私自身も学ぶところが多いです。「文章を書く」ことで就職活動を側面から支援するとともに、実際の就活では、キャリア支援課にもゼミ教員として足を運び、ゼミ担当・ゼミ生・キャリア支援課のコラボレーションを実践しています。
    ゼミ生からひと言
    自分の興味ある作品を題材にできるため、高いモチベーションで取り組むことができます。(S.H)
    違う価値観を持った仲間たちと意見を共有する場所でもあるので自分にとって新たな発見がみつかります。(K.Y)
    岡崎先生のユーモアある講義の進行で、ゼミへは毎週わくわくしながら参加することができます。(H.K)
    アットホームな雰囲気で少人数だからこそ一人ひとりがしっかり発言でき、楽しく居心地のよいゼミです。(N.Y)
  • Jr. J. C. Koch ゼミナール
    「English as a foreign language –communicative competence, diversity, and the sociocultural perspective」
  • 眞田 敬介 ゼミナール
    「英語学と認知言語学—認知英文法への招待—」
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    ゼミナールの紹介
    私のゼミでは、私たちが当たり前のように使っている(あるいは学んでいる)ことば(主に英語と日本語)を、認知言語学の観点から見つめ直します。それにより、英語や日本語を使う力はもちろん、「ことばやそれを当たり前に使う人間に潜む不思議さと奥深さ」を知ることができます。社会で求められる「論理的思考力」「プレゼン力」も身につけることができます。単なる「実用英語」より一歩深い英語(と日本語)に触れ、思考力とプレゼン力を鍛えたい人を歓迎します!
    ゼミ生からひと言
    日本語と英語では考え方や捉え方、その言葉を使う上でのイメージの仕方も異なります。「どのような構造になっているか」という英語を「話す」「書く」以外の学び方は新鮮で面白いです。物事を色々な角度から検討する力がつきました。また、他のゼミ生と意見交流することで自分とは違った視点を知ることができます。
  • 菅原 秀二 ゼミナール
    「イギリスの歴史・社会・文化の研究」
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    ゼミナールの紹介
    イギリスの社会・文化・歴史の研究。日本とイギリスの比較研究。フィールドワークとして、ロンドンでゼミ合宿、課外活動として、パブなどで教員・学生間の親睦を図っている。
    ゼミ生からひと言
    私は一年生の時から菅原先生にお世話になっており、授業でイギリス文化に興味を持ったため、菅原ゼミを専攻させていただきました。実際にイギリスを訪れたときには、写真で見るのとは違う建物や景色に感動しました。イギリスに行き、現地の方とお話しする機会もあったので、授業で学んだ英語を実践するいい機会となりました。
  • 照山 秀一 ゼミナール
    「英語教員に相応しい英語力及び資質・能力を身に付け、教員採用検査登録を目指す」
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    ゼミナールの紹介
    英語教員を目指す学生を対象に、外国語教育の教授法や指導技術、評価などの教科に関する専門知識の理解とともに、授業の分析やグループ・個人による模擬授業、CAN-DO リスト作成やパフォーマンス評価、学校訪問等の実践的な演習を通じ、理論を授業で活用できる技能を身に付けることを目標としています。
  • 中村 敦志 ゼミナール
    「アメリカ文学—原作と映画—」
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    ゼミナールの紹介
    「アメリカ文学—原作と映画—」。アメリカ文学で映画化された作品、あるいは原作本のあるアメリカ映画を取り上げ、原作と映画の比較考察を行っています。
    ゼミ生が興味のある作品を選び、プレゼンを行います。ゼミのメンバーと意見交換を通して考察を深めるので、私も新鮮な刺激を受けています。
  • 西 真木子 ゼミナール
    「イギリスの文化や文学」
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    ゼミナールの紹介
    専門ゼミナールでは、イギリスの文化や文学について学び、英語の文化的背景の理解を深めています。日本にも多くのイギリス文化が入り込み、生活に馴染んだものもありますが、詳しくは知らないことも多いのではないでしょうか。そのような事柄について興味のあることを調べていくと、色々な発見がありますよ。
    ゼミ生からひと言
    自分の調べていく事柄だけでなく、各ゼミ生が発表する内容から、イギリス文化について自然と詳しくなっていきます。またイギリス文化といっても色々な内容があり、「スポーツ」「料理」「階級」「児童文学作品」など、選ぶテーマにゼミ生の個性が見えるので楽しいです。またゼミ教員が紹介するイギリスの小説はこれまで読んでこなかったようなものも多く新たな発見もあります。
  • 水島 梨紗 ゼミナール
    「ポライトネスを意識した日英語会話表現の学びと実践」
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    ゼミナールの紹介
    「ポライトネス」をキーワードに、相手に配慮したコミュニケーションのありかたについて、テキストの講読やディスカッションを通じて考えています。また、海外研修にも力を入れていて、ハワイ大学の学生たちと交流をしたり、アンケート調査を行なったり、ハワイの歴史や文化について学ぶことを通じて、異文化理解を深めています。
    ゼミ生からひと言
    ゼミでの学びを通じて、英語にも敬意表現があるということに驚き、単語や文法を学ぶだけでは知ることのできない知識を得ました。このゼミに入って大学生活で最も濃い1年間を過ごすことができました。私たちのゼミでは、ゲストや留学生を多く迎えて学び合いをしました。図書も充実していて、勉強するための環境も整っています。
  • 山添 秀剛 ゼミナール
    英語学(意味論・語用論)や認知言語学の世界
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    ゼミナールの紹介
    言葉は便利な情報伝達手段ですが,研究対象として眺めなおすと新たな発見が!
    例えば,「これはまさに,宝石箱や~!」。特上海鮮丼を前にしたグルメレポート。海鮮丼イコール宝石箱?「外野席はみな,稲葉ジャンプです!」。稲葉さんがジャンプするの? 「焼き鳥(豚バラ)タレ」。某スーパーのお惣菜。鳥なの豚なの?「意味の世界」は面白い。様々な意味現象を認知言語学の知見を通して勉強します。