英語英米文学科

Department of English Language and Literature

【英語英米文学科】「キャンパスを知る宝さがし」ゲームをしました

2023.04.20

お知らせ
研究室フロア

英語英米文学科の先生の研究室フロアは1年生でいっぱいに!

新入生ガイダンスの疲れを癒し、これから一緒に学んでいく友人たちと気心が知れるように、キャンパスのどこに何があるかをおおまかにでも理解できるようにと、「キャンパスを知る宝さがし」ゲームを英語英米文学科の先輩のピアサポーター4名が企画してくれました。
4月3日から連続で3日間びっちりのガイダンスに、新入生は頭も身体も休まる暇がありません。
そんな新入生の明日からの大学での授業スタートを応援する企画です。 
 
研究室の様子

担任の先生から「宝」のアルファベットを聞き出します。

7つのグループに分かれ、キャンパス内に置かれた文字を集めに行きます。文字をすべて集めれば、意味を持った英文が現れてきます。最後まで集めて英文を読み解き、先輩のところに報告に行けばゴールです。難関は、英語英米文学科の教員の研究室を訪ね、英語で質問して教員が持っているアルファベットを教えてもらう場面です。母語が日本語の先生もすべて英語で対応します。日本語は使用しません。教員によって、対応の時間の長さが違ったり、学生の訪問する順番が他のグループと重なったり、教員から思わぬ質問が発せられたりと、教員と学生、そして学生同士で短時間の密度の濃いコミュニケーションがとられたようでした。
図書館で

図書館の入り口近くの柱に掲示されていますが、入り口から見えないところに貼られているので、なかなか気がつきません。

一方、アルファベットを掲げてある施設名は予め指示されていましたが、場所によっては、気づきづらいところに掲示されている場合もありました。時間をかけて丹念に探しても見つからず、あきらめて帰りかけたところで見つけるということがあり、その様子に、ゲームを見ていた職員にも喜んでいただけたようです。
このゲームを企画してくれた先輩たちは、新入生ガイダンスの中で、1年生が今後、楽しく有益なキャンパスライフを送ることができるようにと、自身の経験を伝えたり、履修登録のお手伝いを担ってくれました。英語英米文学科では、人文学部の他学科と同様、新入生がスムーズに大学の学修と生活に慣れることができるよう、先輩たちの力を借りています。新入生にとって、自分が失敗したことや、そこから学んだことなどを伝え、導いてくれる先輩たちは、安心や勇気をもらえる頼もしい存在です。ゲームが終わった後も、新入生と先輩たちの話の輪は続いていました。これからも英語英米文学科1年生を見守り、新しく仲間になった1年生とともに前進してほしいです。
  • 発行日: 2023.04.20
  • 札幌学院大学 教育支援課人文学部 英語英米文学科
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