英語英米文学科

Department of English Language and Literature

【英語英米文学科】国際交流に目を向ける(1):モナッシュ大学スタッフによる異文化ワークショップ

2018.01.12

お知らせ

国際交流に目を向ける(1):モナッシュ大学スタッフによる異文化ワークショップ


今日から数回に分けて、本学科が中心となって行われた国際交流関連イベントを紹介します。英語英米文学科が学内でも様々な国際交流の機会を用意していることをご覧頂ければ幸いです。 昨年(2017年)の話になりますが、11月10日(金)にモナッシュ大学のスタッフ、櫻木真由美さんをお招きし、モナッシュ大学の紹介とオーストラリアでの海外研修や異文化交流に関するワークショップを開いていただきました。この日は1年生の必修科目の1つ「英文講読B」の時間を使い、英語英米文学科の1年生が中心に参加していました。 モナッシュ大学、そして大学があるメルボルンの様子を、多くの写真でご紹介頂いてから、ワークショップの本題に入りました。学生をいくつかのグループに分け、自己紹介でウォーミングアップ。無人島で一人で暮らすとしたらトイレットペーパーを何枚必要だと思う?と聞き、その枚数分の事柄を自己紹介に盛り込む、というユニークな仕掛けでした。
モナッシュ大学スタッフによる異文化ワークショップ

自己紹介。机の上にトイレットペーパーがありますね。

モナッシュ大学スタッフによる異文化ワークショップ

櫻木さん。今回のためにモナッシュよりお越しくださいました。


その後は本題である海外研修と異文化交流について。特に、「オーストラリアで仕事をする人が求められるものは?」という櫻木さんからの質問があり、数年後に就活を控える学生は真剣に考えていました(ちなみに答えの一つが「自分とは違う人や文化を経験する」すなわち「異文化交流」です)。櫻木さんのお話しは学生の興味をつかんだようで、活発に質問が飛び交っていました。 モナッシュ大学は本学科から行ける半期留学先の一つ。今回のワークショップを機に、モナッシュ大学を始め、海外での異文化交流に挑戦する学生が増えれば良いと思います。
  • 発行日: 2018.01.12