眞田准教授 カナダの国際学会で発表!
英語学分野担当の眞田敬介准教授が、6月にカナダで開催された言語学の国際学会で個人研究発表をされました。そこで学科長の岡崎が眞田准教授に直撃インタビューを行いました。 岡)先生、国際学会でのご発表お疲れ様でした。どちらの大学でご発表でしたか? 眞)カナダのエドモントンにある、アルバータ州立大学です。国際認知言語学会がありまして、 「英語法助動詞の主観性と遂行性」という題で発表しました。 岡)うーん、文学系の私にはなかなか難しそうな内容です。発表ではどんな点に気を使われましたか? 眞)そうですね、持ち時間が15分と短かいので内容を詰め込まないこと、聴きに来てくださったかたの顔をちゃんと見て話すこと、そして何をアッピールしたいか、こうした点に注意しました。 岡)なるほどプレゼンに必用な3要素です。学生のプレゼンもこうあって欲しいですね。
ところで現地の様子はいかがでしたか? 気候・風土など。
眞)治安は良かったです。アジア系の移民が多く、私自身もアジア系なので馴染めました。右の写真は空港での表示です。カナダらしく英語とフランス語の両方で表記されていました。日が長かったかな。食べ物はあまり・・・(笑)。
次の写真はアルバータ大学の建物です。
岡)先生は8月4日から、今度はノルウェーに研究出張されるとうかがっておりますが・・・。
眞)はい、国際歴史言語学会というところで私の専門の法助動詞の分野で発表します。
岡)ガクインの学生の印象を一言でお願いします。
眞)ひとなつっこいですね。素直な学生が多いです。
岡)最後に先生の今後の研究上の抱負を一言でお願いします。
眞)発表したものを論文集や単行本(研究書)として出版したいです。また、査読付きのジャーナルに載せられるように研鑽を今後も積んで行きたいと思っています。
岡)では、先生のますますのご活躍をお祈りします。インタビューにご協力くださり、ありがとうございました。
眞)どういたしまして。