英語英米文学科

Department of English Language and Literature

【英語英米文学科】日本での「留学」体験を満喫する English Camp(英語キャンプ)

2023.10.27

お知らせ
1日目を江別キャンパス、2~4日目をニセコで過ごす、日本に居ながらにして留学体験ができる英語英米文学科で大人気の授業、「English Camp(英語キャンプ)」が8月5日~8日に行われました。
1年生からは、「先輩や先生方と初めてのオールイングリッシュ生活、緊張するわ〜!」という声も聞かれましたが、1日目にステッカーとスパゲッティを使って高いタワーを作るチームビルディング活動など、先生が準備したゲームを通じてお互いにすっかり仲良く打ち解けたようです。
英語日記も書いて、次の日のニセコ出発の準備をします。
 
学年の垣根を越えてタワー作り

学年の垣根を越えてタワー作り

なかなか思う通りになりません

なかなか思う通りになりません

雨模様のお天気は笑顔で吹き飛ばせ!

雨模様のお天気は笑顔で吹き飛ばせ!

2日目の大イベント「BBQ」。キャンプの期間はこの日だけ、晴れ間があるだろうと予想。さらにそれぞれの学生同士、先輩も後輩も気心が知れ、これからの活動のレベルアップにつながります。もちろん使う言語は英語のみ。美味しい食物も手伝って、会話も弾みます。もちろん今日も日記を書きました。
  • 英語も自然と口から出てくるように

    英語も自然と口から出てくるように

  • お肉ちゃんと焼けてるかなぁ

    お肉ちゃんと焼けてるかなぁ

  • BBQ全景。奥に見えるのが宿舎のFullNoteさん

    BBQ全景。奥に見えるのが宿舎のFullNoteさん

3日目はフィールドワーク。近くの農場にでかけていき、グループに分かれてビデオドキュメンタリーを作ります。半数以上のグループが外国人観光客にインタビューしてビデオを作成しました。「わかりやすい英語を使って香港やオーストラリアから来た観光客とコミュニケーションをとることができた」と感想を述べる学生たち。
全く知らない人に話しかけ、お話をうかがうこと、きちんと聴くこと、まとめることなど、この経験で得られた勇気と達成感は、きっと将来、役にたつことでしょう。
勇ましそうですが、毎朝の「英語の」ラジオ体操です

勇ましそうですが、毎朝の「英語の」ラジオ体操です。英語で号令がかかります。

最終日はゲームやクイズを含むタレントショーを実施。グループに分かれて自由にテーマを設定して披露するというものでしたが、英語の曲を作って歌い踊ったり、コミカルな寸劇やクイズショーで観客を沸かせるなど、短時間で準備したとは思えないほどクオリティーの高い発表が続き、いずれも歓声と大きな拍手を浴びていました。
下記はアクティビティで、学生が描いた先生の似顔絵です。似ていますか?
  • ミュア先生

    ミュア先生
    口元のスマイルがそっくり!

  • コホ先生

    コホ先生
    シャイな表情がそっくり!

  • リン先生

    リン先生
    キラキラの目がリン先生らしい!

 English Campに参加した学生からは
「1日目のキャンパス内での活動が思った以上に楽しかった!」
「チームビルディング活動を通じて新しい友達ができた」
「英語の歌を歌ったり、英語のジョークを学んだりすることができた」
「キャンプは極めてポジティブ!」
との感想が聞かれました。
リラックスしたいい表情をしています。出発の時の緊張した表情と全然違いますね!
English Campは英語力を鍛えるというよりは、英語を使って交流し、楽しむ場です。みんなでゲームをして交流を深めたり、夜の空いた時間にネイティブの先生方と話をしたりして、自然と英語で話をする感覚が自然と身についてきます。ここでの経験を英語の学習に結び付け、さらにステップアップを目指すことを期待しています。
 
  • 発行日: 2023.10.27
  • 札幌学院大学 人文学部 英語英米文学科
    • 住所:〒069-8555 北海道江別市文京台11番地
    • 電話番号:011-386-8111