札幌学院大学SDGsに関する基本方針

札幌学院大学は2023年5月に「札幌学院大学SDGsに関する基本方針」を策定しました。

札幌学院大学SDGsに関する基本方針

2015年、国連は多様な問題を解決するため「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、人類と国際社会にとって普遍的価値を持つ17分野と169のターゲットに関するSDGs(持続可能な開発目標)を掲げました。SDGsを推進するにあたっての中核的メッセージがNo one will be left behind「誰一人取り残さない」です。持続可能な地球と国際社会を創るため、人類は利害と対立を超えた協働が求められます。
私たち、札幌学院大学は特に北海道の産業及び社会文化並びに道民の福祉へ貢献し得る人材育成のため、「自律する力を育てる大学」「人権を尊重する大学」「地域と共生する大学」「構成員で創りあげる大学」の理念の下、教育研究活動を行っています。札幌学院大学が展開する幅広い教育研究活動により社会課題を解決することは、大学の目的と理念の実現と社会からの付託に応えることにつながります。札幌学院大学が健全な人・組織・社会づくりのために行なう教育研究を促進し、SDGsの達成に貢献する意思と約束を社会へ示すため、「SDGs(持続可能な開発目標)への貢献に関する基本方針」を以下のとおり定めることとします。
1. 札幌学院大学は、教育を通じてSDGsの達成に貢献する使命感、知識、能力を持った人材を育成する。
2. 札幌学院大学とその構成員である学生・教職員は、大学内外における教育研究活動ならびにその地域連携活動においてSDGsの達成に貢献する。
3. 札幌学院大学は本方針を具体化するため、学部・研究科ならびに学内機関が取り組んでいるSDGs達成に貢献し得る教育研究活動を示す。

SDGsポスター

SDGs達成に貢献し得る本学の取り組み

SDGs達成に貢献し得る本学の取り組みの一部を以下に紹介します。
札幌学院大学では、今後もSDGs達成に寄与する取り組みを積極的に発信していきたいと考えています。
「こども食堂の運営協力」(2023年度)
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2023年5月22日に、こども食堂「もくきち」(札幌市厚別区)の活動に、本学学生7名がボランティアとして参加しました。
この日は、集まった子どもたちと一緒にご飯やおやつを食べたり、室内や近隣の公園で遊んだりと、様々な活動を通じて楽しい時間を過ごしました。
2023年7月9日(日)には、厚別木馬公園で4年ぶりにこども食堂「もくきち」主催の七夕まつりが開催され、6名の学生がボランティアとして参加しました。
当日は天候に恵まれ、180人以上が参加しました。
また、流しそうめんなど様々な活動が行われ、会場は子どもたちの笑顔で溢れていました。学生は子どもたちをサポートする中で、地域の方や子どもたちと交流し、地域の絆が深まりました。 
「あつべつフェアトレードまつり」(2023年度)
2023年5月27日に、「フェアトレード大学」の認定を受けている札幌学院大学と北星学園大学の学生団体が、新札幌駅に隣接する商業施設サンピアザでフェアトレードのイベントを行いました。本学の学生団体が開発したフェアトレード商品の販売、ワークショップ等を行い220名の来場がありました。札幌学院大学は世界の貧困をなくすため、フェアトレード活動を推進します。
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「地域高齢者サロンの活性化を担う人材」(2022年度~)
心理臨床センターでは、2022年度より、介護予防センター厚別中央・青葉と連携し、高齢者のQOL向上のため、脳トレと回想法を組み合わせたプログラムの実践研究を行っています。2023年度は、地域の高齢者サロンで高齢者自身がファシリテーターとなり循環的支援が行えるよう、また、これをサポートする大学院生の心理的支援スキルが向上するよう、人材(ファシリテーター)養成を目指したプログラムの実施を予定しています。
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「北広島市内企業の広報動画制作」(2023年度)
 札幌学院大学の教養科目「地域貢献A」では北海道ボールパーク完成に沸く北広島市の持続可能な経済成長のため、市内企業の広報動画を制作し、プロモーションを行います。
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発達障がいの特性をもつ学生の就労に向けての支援(2019年度~)
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学生相談室では2019年度より、発達障がいの特性をもつ学生のライフスキル・就労支援プログラムを始めました。2020年度からは「札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる」の機関支援を受け、2021年度より、本学の学生に沿ったプログラムを実施し、江別市の企業でのインターンシップなど外部機関との連携を強化しています。
本学は道内で先駆けてこのような独自プログラムを実践しています。発達障がいの特性をもつ学生が入学した大学によって受ける支援に差が生じないよう、2023年度は本学の先駆的な取組を他大学等と共有する取組(実践報告会)を企画しています。これによって外部機関との連携の実践知やリソースを他大学と共有し、北海道の障がい学生修学支援ネットワークを強化することをめざしています。

最終更新日:2023年06月08日