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大学全体のSDGsへの取り組み

日本政府が2016年に設置した持続可能な開発目標(SDGs)推進本部は「SDGs実施指針」において、地球環境問題の観点から省エネルギーへの取り組みを優先課題として掲げています(持続可能な開発目標(SDGs)推進本部2016)。地球環境問題は人類の生存と繁栄にとって重要な課題であり、大学は人材の育成や課題の解決に重要な役割を担っています。そのため、大学は省エネルギー対策のみならず教育・研究においても積極的にSDGsへの理解と貢献を説くことが重要な社会的責任であると考えます。
札幌学院大学はこれまでも様々な工夫を重ねて省エネルギー対策を進めてきましたが、SDGsの目標達成のために構内全域におけるエネルギー効率をさらに高め、大学の教育研究活動に支障が出ないよう配慮しつつ省エネルギー対策をより一層進めてまいります。
以下に、本学における近年の省エネルギーの取り組みとその成果を紹介します。

エネルギー使用量の推移1:エネルギー消費原単位

 2020(令和2)年度の消費原単位の削減状況は、前年度比で17.6%の削減となっています。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うキャンパス内入構制限などの特殊事情もありますが、日常の運用改善や高効率機器への更新で、省エネルギ-は確実に進めています。

原単位
 札幌学院大学は、省エネ法に対応し地球環境の保全に資するため、エネルギ-消費原単位を前年度比、年平均 1%以上の削減に向けて取組むと共に、一層の省エネルギー対策を行います。

エネルギー使用量の推移2:電気使用量

 省エネルギー機器(LED等)への更新及び継続的な設備改修、日常的な運用改善により、電力使用量の削減を推進します。
電気使用量

エネルギー使用量の推移3:重油使用量

 冬期シーズンの外気温により、暖房のためのボイラーの稼働時間は変わります。日常的な運用改善等により使用量の削減を推進します。
重油使用量

エネルギー使用量の推移4:ガス使用量

 主に厨房(大学生協食堂)でガスを使用しています。ガス使用量は、在学生数の変動により、食事提供数が変わるため、増減します。設備更新や日常的な運用改善により、使用量の削減を推進します。
ガス使用量

エネルギー使用量の推移5:水使用量

 水使用量は在学生数や学外者による本学施設利用、また高校生・他大学学生との練習試合など体育施設利用者数の変動により増減します。今後も水の有効利用と節水型機器の導入、構成員への啓発などにより使用量の削減を推進します。
水使用量

CO2排出量削減の取り組み

 「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく「環境自主行動計画(第二次)」(日本私立大学団体連合会)を受け、2015年度を基準年度に2016年度から 2020年度の間において、CO2 排出量が「前年度比マイナス1%」になるよう削減に取組んでいます。
CO2 排出量

設備投資(ハード面)による省エネルギー対策

令和2(2020)年度  
第1キャンパス ▼A館3階教室照明を高効率機器へ更新(LED化)
第2キャンパス ▼弓道場照明及び屋外外灯を高効率機器へ更新 (LED化)
令和元(2019)年度  
第1キャンパス ▼C・D館教室、屋外学生プラザ 照明を高効率機器へ更新(LED化)
▼D館空調設備を高効率なパッケージエアコンへ更新、暖冷房設定温度の制限
平成30(2018)年度  
第1キャンパス ▼B館教室、C103 機械室照明を高効率機器へ更新(LED化)
▼図書館、C館空調設備を高効率なパッケージエアコンへ更新、暖冷房設定温度の制限、図書館パッケージエアコン集中制御化
平成29(2017)年度  
第1キャンパス ▼トイレ照明を高効率機器へ更新(人感制御 LED化)
▼3号館 ~G館階段照明を高効率機器へ更新 (LED化 、一部人感制御)
▼F館1階、G館共用部および食堂照明を高効率機器へ更新 (LED化)
第2キャンパス ▼トレーニングルーム・玄関高所照明を高効率機器へ更新 (LED化)
平成28(2016)年度  
第1キャンパス ▼A~E館1階廊下、F館生協店舗、G館1階ホワイエ照明を高効率機器へ更新 (LED化)
第2キャンパス ▼室内練習場大型照明を高効率機器へ更新 (LED化)
平成27(2015)年度  
第1キャンパス ▼3号館、L棟1階共用部照明 を高効率機器へ更新 (LED化)
▼3号館2階事務室、C館1階事務室、D館1階事務室、E館2階事務室照明を高効率機器へ更新 (LED化)
▼図書館書架 照明 を高効率機器へ更新 (LED化 、一部人感制御)
第2キャンパス ▼メインアリーナ、サブアリーナ大型照明を高効率機器へ更新 (LED化)
今後の取り組み(予定)
給湯設備のEHP(電気モータヒートポンプ )化、排熱の活用、地下水熱の利用を検討 など。

運用改善(ソフト面)による主な省エネルギー対策

省エネ及び啓蒙活動

・「クールビズ」「ウォームビズ」の推奨
・照明の間引き点灯・取り外し及び昼休み時・未使用エリアの消灯
・OA機器の省エネモード設定の徹底及び未使用時の電源オフ
・ブラインドの有効利用
・使用していない家電のコンセントを抜く
・夏期・冬期休業期間におけるエレベーターの間引き運転  など

冷暖房運転について

省エネ対策の推進として、下記のとおり冷暖房運転を行っています。教職員、学生等の健康・安全に配慮いただくとともに、省エネルギーの推進に向け、外気の状況に応じたエアコンの利用(窓や扉を開けた自然換気)をお願いしています。

・冷房運転の目安期間: 7月~ 9月(室温 28 ℃を目安に設定)
・暖房運転の目安期間: 11 月~ 4月(室温 20 ℃を目安に設定)

リサイクルの取り組み

 札幌学院大学構内では日常ごみについて 4 種の分別ボックスを設置し、「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「ペットボトルごみ」「缶ごみ」の分別を求めています。また、粗大ごみ等の大型ごみについても、金属ごみを日頃から分別収集することや、ダンボールや梱包材の混入を抑え古紙として分別廃棄すること、パソコン等周辺機器など、リサイクルへの意識向上とコストダウンに努めています。
リサイクル資源(新聞・雑誌・ダンボール・缶・ペットボトル)は、専門業者にて回収(買取)しています。
分別ごみボックスの写真

分別ごみボックス

最終更新日:2022年01月13日