プログラム/Programs

2023年4月現在、13ヵ国・地域の32大学と交流協定を締結し、グローバルな体験と力を育むために、学生一人ひとりの夢や目的に応じたさまざまな海外留学・国際交流プログラムを用意しています。
海外留学の概要、協定校からの学生の受入(交換留学)、国際交流プログラムやイベント等については、国際プログラム冊子にてご確認ください。
なお、国際プログラム冊子は国際交流課(江別キャンパス)で配布しています。また、留学に関する相談、詳細について確認したい場合は国際交流課へお問い合わせください。

2023年度 国際プログラム冊子

海外留学の概要、協定校からの学生の受入(交換留学)、国際交流プログラムやイベント等についての詳細は、こちらでご覧ください。
留学に関する相談、詳細について確認したい場合は、国際交流課へお問合せ下さい。
2023年度 国際プログラム冊子

欧米圏への半期留学 1学期間(4~5か月程度)、短期プログラム

アメリカ、イギリス、オーストラリアへの語学文化体験プログラム

本学と提携している海外の大学へ、本学生を派遣する留学制度です。
アメリカのカリフォルニア大学デーヴィス校、オーストラリアのモナシュ大学、イギリスのエクセター大学(INTO)の3大学から留学先を選択できます(年度により派遣可能な大学が変更になる場合があります)。
約4~5ヶ月を過ごし、各大学付属の語学センターで学習して英語力のアップを目指すとともに、異文化を体感し国際性を養うことを目的としています。滞在はホームステイまたは大学寮になります(大学により異なります)。

留学中に取得した単位は24単位を上限として卒業必要単位として認定されます。留学期間は本学在籍と同じ扱いになりますので、平常通り4年間の在籍で卒業することが可能です。また、留学先での授業料、宿泊費用(ホームステイ等)のほかに、本学への通常の授業料納付も必要となります。

※オーストラリアは当面休止の予定
2019 Monash

派遣先一覧

ヨーロッパ
エクセター大学(INTO語学学校)(イギリス)
 ・半期海外留学
 ・短期海外研修
ロンドンから西へ約3時間、デヴォン州エクセターにあるエクセター大学が併設する語学学校で英語文化研修を行います。エクセターはイギリスの歴史と伝統を感じられる建物が多く、本体であるエクセター大学は「ハリー・ポッター」の作者ローリングの出身校でもあります。
参加者は併設の語学学校INTOで英語の集中研修プログラムに入り、実践的な英語力の向上を目指すと同時に、イギリスの文化と歴史について理解を深めます。滞在中は基本的にホームステイとなります。
INTO at University of Exeter www.intostudy.com/en-gb/universities/university-of-exeter
ウォーバーハンプトン大学
(イギリス)
 
・半期海外留学
 ・短期海外研修
ロンドンから北へ電車で約2時間の位置にあり、1992年に大学機関と認定された、イギリスでは比較的新しい大学です。学費の高いイギリスにあって、質が高く実用的な学問を多くの人が受けやすい費用で行なっています。
ビートルズ発祥の地でもありイギリス第2の都市バーミンガムからは20分ほどの距離で、一方郊外には美しい田園風景が広がる田舎も点在します。

University of Wolverhampton

https://www.wlv.ac.uk/

エセックス大学
(イギリス)

ロンドンから東へ90キロ、古都コルチェスターのエセックス大学で、広範囲に渡る英語技能の向上を、英国における生活や勉学を通じて学びます。また、英国の歴史、文化に関する知識を深め、国際理解の増進を目的としています。

※現在は留学受付停止中です

University of Essex  

<https://www.essex.ac.uk/

トランシルバニア大学
(ルーマニア・ブラショフ)
ブラショフにある公立大学で、1971年に創立されました。18学部に約 19,000 名の学生が在籍、教職員は700名に及びます。大学院も73のプログラムが用意されています。本学とは今後の交流が期待されます。 Transilvania University of Brasov https://www.unitbv.ro/
EMBAビジネススクール
(フランス)
フランス西部カンペールに位置する学校です。全校生徒は500名ほど、うち30%が留学生で、残りはフランス現地の学生も通っています。コースはすべて英語での受講となります。滞在中は基本的にホームステイとなります。  EMBA Business School
 EMBA Quimper - Ecole de commerce & management Finistère / Bretagne (emba-bs.com)
  • Exeter(INTO)

    エクセター

  • University of Wolverhampton

    ウォーバーハンプトン

<半期留学体験談>イギリス エクセター大学 2019年度
 2019年8月2日から12月16日、イギリス南西部の小さな街、エクセターへ留学をしてきました。その四か月半で体験したことの全てを書くことは出来ませんが、私自身の感想を含めていくつか書きたいと思います。
 留学先のエクセターは犯罪が少ない平和な街で、札幌ほど栄えていませんが、大麻よりは賑やかな場所でした。日本との大きな違いは、ホームレスを毎日見ることです。飛行機雲も毎日見ました。街の中心にあるエクセター大聖堂は96メートル。五稜郭タワーより少し小さいぐらいですが、背の高いビル群がないエクセターでは圧倒的な迫力でした。気候も北海道とほとんど変わらず、とても過ごしやすかったです。初めは街を歩くのも緊張しましたが、何事も何とかなるなと味をしめてからは、純粋に毎日を楽しめました。
Exeter (2019)
 私たちが通ったのはエクセター大学内にある英国式の古風な建物、ダリヤードハウス。語学学校のようなものだったので、残念ながら現地の学生と話す機会はほとんどゼロでした。留学した四か月半のうち、最初の一か月は「General English Course」4時間×週5日の講義でした。難易度や扱う教材もそんなに難しいものではありません。生徒のうち4割が日本人、もう4割がサウジアラビアの男の子たち、残り2割がその他の国籍の子たちでした。
 間に夏休みを挟み、残りの三か月は「Academic English Course」難易度は格段に上がり、5~6時間×週5日の講義と大きくレベルアップしました。周りにいた日本人の殆どは帰国し、8割が中国人というクラスに送られました。ダリヤードハウスの生徒は全員で100人ほど。私は講義スピードについていくのがやっとで、予習と宿題に追われる毎日でした。おかげで英語に対する持久力は相当ついたと思います。
 学校生活では、主に中国のお友達がたくさんできました。大勢の中国の子たちの中で勉強するのは緊張し、文化の違いに驚く日々でした。彼らは私の想像していた中国人とは良い意味で違い、私はそれに驚きました。すごく優しかった。私は今まで自分で経験をせず、周りの人の言葉を鵜呑みにし、固定観念に囚われていたなと感じます。日本人にとっての普通が、他国では普通じゃないことが面白かったです。彼等とのかかわりを通じて私は英語だけではない大きなものを学びました。
 ロンドンへも二度訪れました。一度目は日本の友達と、二度目は中国の友達と、どちらもゲストハウスを借りての共同生活でした。実はエクセターは意外とロンドンから近くて、バスで4時間、電車だと3時間の場所にあります。イギリスの街並みが好きな私には、最高に贅沢な場所でした。そういう直感のようなもので留学先をイギリスに決めたこと、私は全く後悔していません。
 私が留学を通じて感じたのは、「当たり前」という感情は何とも自分中心の考えだということ。聞いたこと、学んだことを、疑いもせずに一つの視点からしか見られないのは、もったいないなと感じました。いろいろな角度から見て、新しい発見をし、そこからさらに世界が広がる経験をイギリスでしてきました。それを身をもって知ることができたのは私の財産です。今後もこの考えを持ち続け、生活していきます。


 
 
アメリカ、カナダ
カリフォルニア大学
デーヴィス校
 ・半期海外留学
 ・短期海外研修
アメリカ西海岸サンフランシスコから車で約1時間、全米一の広大なキャンパスを持ち、100年を超える歴史を誇るカリフォルニア大学デーヴィス校(UC Davis)。その中にあるエクステンションセンターで、英語コミュニケーション理論に基づいたベテラン講師陣による授業と実践、ホームステイの生活体験を通じて、語学・文化・歴史を含めた国際理解を深めます。 UC Davis Continuing and Professional Education  https://cie.ucdavis.edu/
パシフィック・
ルーセラン大学

アメリカ西海岸シアトルから車で1時間、ワシントン州タコマ市郊外にある大学です。小規模な大学で親しみやすく学びやすい環境です。American Cultural Exchangeによる英語集中講座にて異文化間コミュニケーションと英語運用能力の向上を図ると共に、アメリカの文化や社会への理解を深め国際理解の増進を目的とします。

※現在は留学受付停止中です。

Pacific Lutheran University https://www.plu.edu/
マウントフッド・コミュニティカレッジ
 
・短期海外研修
オレゴン州の州都ポートランド市の隣であり、江別市の姉妹都市でもあるグレシャム市にある「マウントフッド・コミュニティカレッジで、夏休みの2週間、英語とアメリカの文化・社会について学びます。
グレシャム市内の家庭にホームステイしながらアメリカの家庭生活や社会を体験し、英語力をアップを目指します。オレゴン州は自然豊かで様々なアクティビティが楽しめるため、期間中はグレシャムおよびポートランド近郊でのフィールドトリップ、またオレゴン海岸への一日旅行も計画されています。
Mount Hood Community College https://www.mhcc.edu/

 
サイモン・フレーザー大学
 

カナダ西部バーナビーに1965年に設立された州立大学で、学生数35,000人を抱えます。世界大学ランキングではカナダ国内第3位、世界で第57位という高い評価を受けています。学問の分野は応用科学部など多岐に分かれており、その他様々なプログラムを含むと60以上の学位を提供しています。

※現在は留学受付停止中です。

Simon Fraser University https://www.sfu.ca/
  • UC Davis

    UC Davis

  • MHCC

    MHCC

<半期留学体験談>アメリカ カリフォルニア大学デーヴィス校 2019年度
 私は2019年の924日から202028日の期間に、アメリカカリフォルニア州のデービスという街に留学していました。日本ではあまり自己学習をしていなかった自分ですが、アメリカに留学してからは自己学習の時間が増えました。なぜなら英語を話せないと生活していけないからです。さらに、授業中ももちろんすべて英語なので授業の内容を理解するためにも、他にもネイテイプの友達やホストファミリーとのコミュニケーションを取るためにも必要だったからです。留学に来る前は「なんとかなるだろう」と思っていたのですが、実際のところは語学力が足りていませんでした。はじめの週でそのことを痛感し自己学習を行うようになりました。

UC Davis 2019
 具体的には、まずポキャプラリーを増やすところから始めました。日本語で意味を覚えるだけでは実際の使い方とはズレてしまうことがあるので、ホストファミリーに単語の意味を英語で説明してもらい、ネイテイプの方達の使い方と日本語の意味を擦り合わせながら勉強しました。他にもリスニングカを鍛えるために、ホストファミリーと積極的に話したりネイティフ、の友達をご飯や遊び誘って英語を聞く時間を増やしました。
 さらに、聞く音楽は全て洋楽にして常に英語を耳に入れるように努力しました。スピーキングに関してはあまり意識して学習はしませんでした。何故なら私自身がおしゃべりな性格をしているため、意識せずとも英語で会話を行っていたからです。強いていうならば、ネイテイプの友人にスラング等を教えてもらい、会話で使うようにしていました。日本にいてスラングを学ぶ機会はあまりないと思うので、アメリカにいるうちにスラングも学ぶようにしていました。
 リーディングに関しては、クリスマスプレゼントでハリーポッターの小説を貰ったので、それを読んだりインターネットでアメリカのニュース記事などを読み学びました。ライティングはこの留学プログラムに含まれている活動の日記を書かなければならなかったのでそこで練習しました。それに加えて毎日宿題があるので英語を学ぶ機会がとても多かったです。

日本に帰ってきてからも英語を忘れないように、現地の友達をSNSを使いコミュニケーションを取り続けたり、一緒に留学に行ったメンバーと英語で話したりしています。
 大学ではヒンクルマン先生のゼミナールを選択して、これから異文化について学んでいきたいと思っています。さらに大学卒業後はワーキングホリデーを利用してカナダに留学しようと考えています。
 

オーストラリア ※2022年度休止
モナシュ大学
 ・半期海外留学
 ・短期海外研修
世界で最も住みやすい国」に何度も選ばれているメルボルン。その市内中心部に、モナシュ大学の英語を学ぶキャンパス(Monash College) があります。世界各国から集まった留学生や移民が学ぶクラスで、英語教授法に基づいた効果的な授業により総合的な英語運用能力の向上を計ります。期間中の滞在はホームステイで、オーストラリアの文化や生活に関する知識と理解を深めます。 Monash University
https://www.monash.edu/
  • Monash College
  • Melbourne
  • Monash College
<半期留学体験談>オーストラリア モナシュ大学 2018年度
私はオーストラリアのメルボルンに約4か月間留学しました。出発前は、ずっと夢見ていた留学に行けることへの期待感に加えて、一人で海外に行き生活することへの不安や緊張も感じていました。
しかし現地へ行くと親切なホストファミリーに迎えられ、街中や学校には日本人の留学生も多かったため、不安や緊張はすぐになくなり、毎日が充実感で溢れていました。
モナシュ大学(2018)
留学中は、モナシュ大学付属の語学学校(Monash College City Campus)に通い、中国やインドネシア、サウジアラビアなどの主にアジアからの留学生と共に英語の勉強をしていました。授業はレベルによって午前か午後の時間に分けられ、トピックに沿って日ごとに、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングを学びました。トピックは食べ物や住宅、環境など日常に即したものだったので、授業を通してクラスメイトと文化交流をすることもできて嬉しかったです。また、グループワークやプレゼンテーションをすることも多くありました。私は最初、人前で発言することに緊張していたのですが、プレゼンテーションをした後には先生がアドバイスをくれるので、回数を重ねるごとに慣れることができました。

学校が街中にあり、周辺にはショッピングモールや飲食店、図書館などもあったので、授業の前後にはショッピングや、図書館でテスト勉強をしていました。休日はビーチや、友達とご飯に行って過ごしていました。オーストラリアの海は青くてとても綺麗で、行くたびに癒されていました。食べ物に関しては、色んな国の人が住んでいるため種類も豊富で、街中には日本食レストランもたくさんありました。学校周辺で多国籍な料理を味わえるのも私の楽しみの一つでした。また、放課後や休日に、シティーで行われている言語交流会によく行っていました。そこには、学校にはいない世代や国籍の人も多くいて、そこでの出会いや交流も私にとってはとても新鮮で、良い刺激を与えてくれました。そこで色んな国の英語の訛りが聞けたことも面白かったです。

私が充実した留学生活を送れたのは、ホストファミリーの存在も大きかったと思います。私はフィリピン人のお母さんと大学生の娘さん、中国人の留学生2人と犬2匹がいるお宅にホームステイをしていました。ホストファミリーが自分と同じアジア人だったことや、ステイ先に自分と同世代の学生がいたこともあり、初日からとても安心できました。ホストマザーは夕方まで仕事をしていて、みんなが揃うのは夜だったので、毎日夜ご飯の時の会話を大事にしていました。会話の中でフィリピンや中国、日本の話題になることも多く、毎日文化交流を交えた話ができて楽しかったです。また、ホストファミリーが誕生日をお祝いしてくれたことや、ホストマザーが味噌汁やお好み焼きを作ってくれたことも嬉しかったです。

この4か月間の留学は、私に多くの刺激や発見、たくさん出会いや新しい目標を与えてくれた素晴らしい時間でした。このような留学ができたことに感謝しています。今後はこの留学で得たことを糧に、新たな目標に向かって進み続けようと思います。

半期~1年の交換留学(主にアジア圏)

韓国、台湾、中国などアジア圏への交換留学

2015年度東國大学交換留学
韓国、中国、台湾、タイといったアジア圏の本学協定大学との交換留学です。1学期または1年間の留学が可能です。
留学先の協定校では基本的に学費免除となっていますが、語学のみの履修(韓国の語学堂での韓国語学習など)では別途授業料が必要になる大学もありますので、お問い合わせください。また、滞在費(大学寮)免除、奨学金付与などの大学もありますが、留学先の事情による変更等もあるため事前の確認が必要です。
留学先の言語をある程度修得できれば、現地の一般の学生と同じ授業を取り、単位を取得することも可能です。

派遣先一覧

韓国
東亜大学 (釜山)
・交換留学
・短期海外研修
韓国の南に位置する釜山に3つのキャンパス(ジョンハク・クドク・ブミン)を持ち、法学部をはじめ11学部を備えた総合大学です。外国人のための語学(韓国語)教育が充実しており、教養および専門科目を通じて韓国語の能力、韓国の文化・社会、専門分野の理解を深めることができます。留学生用の宿泊施設が完備されており、食堂、トレーニング室、ランドリーなどの施設も充実しています。 Dong-A University http://english.donga.ac.k
r/sites/english/index.do
東国大学
 (ソウル、慶州)
・交換留学
・短期海外研修
首都ソウルと慶州にキャンパスを持ち、ソウルキャンパスは人文・社会科学分野を中心とし、工学部、情報産業学部も備えた総合大学です。一年間の留学の場合、最初の学期に留学生のための韓国語課程で韓国語を集中的に学び、次の学期に専門科目を履修することも可能です。全期間大学近郊の寮に滞在し、韓国語能力のアップと同時に韓国の文化や歴史、社会を学ぶことができます。 Dongguk Universisty http://www.dongguk.edu/mbs/
kr/index.jsp
 建国大学(ソウル)
・交換留学
ソウル市内に位置する、韓国でもトップクラスの私立大学。文学・理工学・経済・経営・動物生命・生命科学など17学部を備えています。講義の約3割が英語で行われており、留学生用の韓国語講座も開設されています。また、キャンパス内の学生寮にはコンビニや美容室などの施設が完備され、キャンパス内での生活にはとても便利です。大学のすぐ近くにロッテデパートなどの大型ショッピング施設や商店街等もあります。 Konkuk University http://www.konkuk.ac.kr/do/
Eng/Index.do
 崇実大学(ソウル)
・交換留学
ソウル市内にある私立の総合大学で、約2万人の学生が在籍しています。キリスト教の宣教師が開設した大学であり10学部、28学科、10大学院を備えています。キャンパスは地下鉄駅に近くとても便利です。施設も充実しており、図書館は約71万冊の蔵書を抱えます。日本学科もあり、日本語や日本の文化について学ぶ学生も多くいます。レベルの高い教育を提供するとともにサッカーの名門校としても知られ、多くの有名サッカー選手を輩出しています。 Soongsil University  https://eng.ssu.ac.kr/
 亜洲大学(スウォン)
・交換留学
1972年創立の私立大学。当初は工学系中心でしたが、現在は医学部もあり付属病院も併設する総合大学です。大学の位置する水原市はソウルから電車で40分ほど、世界遺産にも指定されている朝鮮王朝時代の水原城が有名で、観光名所となっています。世界尾各国からの留学生が多数在籍し、併設の韓国語学堂では韓国語はもちろん韓国社会、文化についても広く学べるカリキュラムが組まれています。 Ajou University  https://www.ajou.ac.kr/en/
 韓南大学(テジョン)
・交換留学
・短期海外研修
韓国のほぼ中央にある大田市にある私立大学。キリスト教の宣教師が開設した大学で、崇実大学校とはもともと一緒の大学でした。10学部、51学科、7大学院を備えています。大田市は韓国第5の都市であり人口は約145万人ですが、ここ10年ほどで急激に発展しています。2010年には札幌市と姉妹都市協定を締結しました。ソウルや釜山と比べると自然が多く、静かに学習に集中しやすい環境です。 Hannam University  http://int.hnu.kr/eng/
 東洋大学(ヨンジュ)
・交換留学
ソウルの南東、冬には雪も降る内陸部のヨンジュ市に、1994年に創立された新しい大学です。6つの学部があり、鉄道、経営、防衛など実務に直結した教育を行なっているのが特徴です。国際交流にも力を入れ始めており、外国人のための韓国語コースもあります。これからの発展が非常に期待される大学です。 Dongyang University 
  • 亜洲大学

    亜洲大学

  • 東亜大学

    東亜大学

  • 韓南大学

    韓南大学

中国
 北京農学院(北京)
・交換留学
・短期海外研修
北京北部の郊外に、中国の農業を担う人材の育成を目指して1956年に創立され、各種研究施設、マルチメディアラボ、AV設備など最新の機材を備えています。近年は海外の大学との提携も増え、日本のほかイギリス、アメリカ、オーストラリア、カザフスタンの大学とも交流を深めています。 Beijing University of Agriculture https://en.bua.edu.cn/
南京師範大学(南京)
・交換留学
2011年に協定を締結。以降、本学では多くの留学生を受け入れています。100年以上の伝統を誇り、質の高い教育が中国国内でも認められています。キャンパス内も美しく、四季を通じて花々が絶えず古木が茂るその環境は「東洋で最も美しいキャンパス」と称えられるほどです。外国人留学生の受け入れを積極的に行っている国際的な大学でもあります。 Nanjing Normal University http://www.njnu.edu.cn/
 
集美大学(アモイ)
・交換留学
2008年に本学との協定を締結。1918年に創立された集美大学は、中国南東部で温暖な気候のアモイに位置します。福建省主要8大学のうちのひとつで8つの分野からなる19学部で構成されています。海外の大学機関ならびに教育機関との共同プログラムも運営しており、国際交流にも力を入れています。 Jimei University  http://www.jmu.edu.cn/
中国人民大学
 
社会科学や人文科学分野でのカリキュラムに定評があり、財政や経済部門で活躍する人材を多数輩出しています。 「中国のシリコンバレー」と言われる中関村科学技術地区に位置し、広いキャンパスには、休日など散歩をする周囲の住民も多く見かけられ、またすぐ近くに百貨店やカフェなどもあります。 Renmin University of China
https://www.ruc.edu.cn/
瀋陽大学(瀋陽)
・交換留学
遼寧省政府に属し、経済、法律、理工などの多数の学科を備える総合大学で、多くの国家級研究プロジェクトの実績がある。中国初の清朝文化研究所など特徴ある研究拠点を有する。環境工学に強く、国家特殊ニーズ博士授与学科として汚染土壌修復技術、同設備技術、再利用計画設計、リスク管理分野が指定されている。 Shenyang University https://www.syu.edu.cn/
电子科技大学(成都) 四川省成都市にある国立大学。国家重点大学に指定され通信情報技術分野などのIT分野においては、中国のトップレベルの大学。情報技術関連を中心として、工学、理学、管理学、文系学部を待つ総合  University of Electronic Science and Technology of China
https://en.uestc.edu.cn/
  • 北京農学院

    北京農学院

  • 集美大学

    集美大学

台湾
国立高雄大学
・交換留学
・短期海外研修
2000年に台湾の高等教育政策と産業発展政策に基づき、高雄の中小産業の支援と発展を担う人材の育成を目指し設立された、台湾で最も新しい大学です。南部の経済特区である楠梓(ナンシ)区に位置します。教職員にも若い年齢層が比較的多く、まさに台湾の新しい時代を作っていこうという気概にあふれています。2012年の3月に本学と協定を結びました。
National University of Kaohsiung http://intro.nuk.edu.tw/2011
僑光科技大学
・交換留学
本学とは2012年3月に協定を結び、以降、交換留学生や日本語プログラムに積極的に学生を派遣してくれています。台湾中部に位置する、台湾第三の都市である台中に1964年に開校し、現在の名称に変更されたのは2009年。海外との交流も積極的に進めており、現在36の海外の大学と提携しています。また、学生の海外研修や留学も盛んに行われています。経営、ビジネス学部の他に人文学部も開設されています。  Overseas Chinese University http://www.ocu.edu.tw/bin
/home.php
元培醫事科大 台湾新竹市の郊外に位置している私立科技大学で、医療関連の技術発展を目的として創立された大学である。1965年「元培医事技術専科学校」として開校した後、数回の改称を経て、2014年に現在の「元培医事科技大学」へと改称された。医療関係、健康科学の他、管理学部では経営学、情報科学、財務金融に関する学科も有している。 Yuanpei University of Medical Technology  
https://eng.ypu.edu.tw/
元智大学 台湾桃園市に本部を置く台湾の私立大学であり、1989年に元智工学院が創立され、1997年に現在の元智大学に改名された。5つの学部(工学部、情報工学部、管理学部、人文社会学部、電気通信学部)が設置され、約9,000名の学生が学んでいる。 Yuan Ze University
https://www.yzu.edu.tw/
  • 国立高雄大学

    国立高雄大学

  • OCU

    僑光科技大学

アジア圏
チェンマイ大学
(タイ・チェンマイ)
・交換留学
・短期海外研修
タイ北部で初の高等教育機関・大学として1964年に創立され、本学とは2009年に協定を締結しました。現在ではタイ北部地域で最重要大学として、国内で最も学術的に期待されている大学のひとつです。キャンパスは4つあり、在籍学生数は2万人を超えます。本学にもこの数年、留学生を派遣しています。
タイ固有の文化を重要視し、特に北部の文化の維持を目指す意識は高い国際的評価を受けています。
Chiang Mai University  https://www.cmu.ac.th/en/
TAR大学 (マレーシア 
クアラルンプール、ペナン)
・交換留学
・短期海外研修
TAR UCは、マレーシアで最も古い高等教育機関の1つです。1969年にTARカレッジとして設立され、質の高い教育を求め人種、階級、信条に関係なく、若いマレーシア人に高等教育の機会を提供するとともに、企業や産業への人的資本となっています。
クアラルンプールのTAR UCメインキャンパスは広大な土地にあり、歴史的建造物と現代的な建築物、また豊かな緑を融合した風景を作っています。現在、TAR UCの学生数は約28,000で、20か国以上の留学生が含まれます。
Tunku Abdul Rahman University College http://www.utar.edu.my/
KDU大学
(マレーシア・クアラ
ルンプール)
・交換留学
・短期海外研修
KDU大学(KDU University)は、1983年に設立されたクアラルンプール郊外にある私立大学です。2015年には、最新の設備を整えた新しいキャンパスが完成しました。学校内には、コンピューターラボ、シアタールームといった設備があり、学生用のラウンジや楽器演奏スペース、書店などもあり、多くの学生たちは勉強だけでなく、キャンパスでの学生生活をエンジョイしています。緑あふれるキャンパスには、中庭などが美しく整えられ全面禁煙となっています。 KDU University https://uowmkdu.edu.my/
ジュアンダ大学
インドネシア)
インドネシアのボゴールに位置する大学です。現地語では Universitas Djuandaと呼ばれています。1987年に創立され、国の教育・文化省に承認されています。学生数は1000名未満ですが、様々な授業が展開されています。 Djuanda University
 https://www.unida.ac.id/
 FPT大学
(ベトナム・ハノイ)
ベトナム最大手のICT企業「FPTコーポレーション」によって設立された、首都ハノイに本部を持つ私立大学です。設立の目的が、英語・日本語に堪能なソフトウェア技術者を育成し輩出することであるため、日本企業から講師を招聘し、また2年間IT企業での実習を義務付ける等、実践的な教育を行っています。2016年度のQS世界大学ランキングでは、大学の設備やその教育、就職率及び社会貢献などで高い評価を受け、5つ星を獲得しました。 FPT University http://international.fpt.edu.vn/
<交換留学体験談>台湾 国立高雄大学 2019年度
 私は2019年の8月末から半年間、台湾の高雄というところで留学を経験してきました。台湾留学に行くと決めたきっかけは、1年生の時から参加している台湾のゼミです。12月に2週間くらい台湾に行き、沢山の台湾の良さに気づくことができました。そこから、留学に行くと決意してすぐに行動に移しました。そんな私の留学の出来事、感じたこと、台湾へ行ったら経験してほしいこと、食べてほしいものをまとめます。
 まず、食習慣ががらりと変わります。私が留学した先は家でご飯を作って食べるという文化ではなく、外食をするかテイクアウトをする文化でしたので、家で食べることはほとんどなく外食でご飯を食べていました。ちなみに、今では日本でもどんどん盛んになっている「Uber Eats」や「food panda」は、台湾では既にみんな使っている宅配サービスでした。 
高雄大学 2019
 次は、台湾に行ったら沢山の場所に行ってみてほしいということです。台湾の観光地で有名な台北・台中・台南・台東・高雄のどれか2カ所には必ず行ってほしいです。なぜなら、台湾の人たちの温かさを体感できるからです。観光地には必ず夜市があるので、そこでの現地の人との会話が自分の言語の成長を実感することができます。

そして、台湾の人たちはみんな優しいということです。勉強をするにあたって現地の人と友達になり、話しているうちに台湾の人たちは積極的に遊びに誘ってくれて、いろいろな場所へ案内し連れていってくれました。こんなに活動的ということまでは知らなかったので、もっとお金をもっていって行けなかった様々な場所に行きたかったという思いがあります。もし留学に行くなら、勉強するためのお金+現地の友達と遊ぶ交際費は必ず持って行ったほうが良いと思います。
 また、ぜひ留学しているときにやってほしいこととしては、現地の本屋さんに行って日本語を勉強する本や絵本、日本で買って好きになった小説などを買って勉強するといいと思います。日本では日本語で全部書いてあって勉強にはなりますが、現地で買うと言い回しや言い方が違うことが多々あったので是非本を買うことをお勧めします。

1年間の留学の予定でしたが半年になり、日本に帰ってきてからも台湾の子たちとはInstagramで繋がっていて、近況報告など話してくれるので留学をしてよかったなと思っています。今後は外国の人たちとの交流をもっと積極的にできたらいいなと思っています。
 この経験を生かし就活も頑張ります!!!

短期プログラム

夏休み・春休みなどを利用した海外研修

短期の海外研修は、主に夏期休暇期間中または春期休暇期間中に実施されます。
アメリカ、イギリスなどでは、4週間~5週間程度の語学を中心とした研修プログラムがあります。プログラムでは語学(英語)を集中的に学びとともに、現地の文化や歴史、社会をテーマとした授業を受けるほか、放課後アクティヴィティ、フィールドトリップなど各大学独自に用意されたイベントに参加できます。
また、韓国では釜山の東亞大学にて実施される「コリアン・サマー・セッション」、ソウルの東國大学でのサマースクールがあり、韓国語研修はもちろん、伝統文化の体験学習、歴史を学ぶ世界遺産見学などに参加しながら現地学生との交流を深めます。
2017年度UC Davis 短期
海外短期プログラム報告<韓国・東國大学サマースクール>2019年度
東國大学サマースクール 2019年度
 私は韓国に行きたいという思いがありました。そして、このプログラムを知り韓国語を学べ、文化体験、観光もできるということで参加しました。私は韓国語がわからない中参加しました。初めは先生も一緒に行動したため、韓国の交通機関の使い方や大学までの道のりを覚えることができました。

 初日には大学からの歓迎ランチがありました。その時に初めて韓国人のバディと会話しました。私にとって初めて韓国人の友達ができました。ランチの後には韓国人のバディの人たちに大学内のカフェに連れて行ってもらいました。韓国人のバディたちはみんな日本語が上手で、会話が弾みました。その時には主に日本のことについて話しました。日本人の有名人や日本のアニメなどたくさん知っていてくれて、とても嬉しかったです。 

 NANTAという韓国の伝統的な公演を見に行きました。特に決まった言語はなく誰でも楽しめるというコンセプトの通り、韓国語が分からなかった私でも楽しんで鑑賞できました。料理人が大胆に野菜を切るシーン、包丁とまな板を使った演奏、観客を巻き込む演出もありました。その他にも笑えるシーンがたくさんあり、とても面白かったです。

 2日間の修学旅行にも行きました。その時には、韓国人のバディと他の大学の人とも一緒の班行動でした。1日目には市場に行きました。そこではロールアイスやコロッケなど美味しいものを食べることができました。2日目には江原道エリアに行き、雪岳山をケーブルカーを使い登りました。そのあと羊のいる牧場に行きましたが、そこでは羊に餌をあげる体験ができました。餌をあげようとするとものすごい勢いで羊たちが近づいてきて少し怖かったです。バディや班のみんなとも仲良くなれ、とても楽しい修学旅行になりました。

 韓国の代表的な料理であるキムチ作り、韓服の試着、チャングという楽器の文化体験もできました。中でもチャングという打楽器の体験が楽しかったです。講師の方がとてもやさしく分かりやすかったので、すぐに覚えることができ短い曲を演奏できました。韓国と日本の文化は似ていることが多いと感じました。国の位置が近いということも関係していると思います。韓国では韓服のチマチョゴリ、日本でいうと着物のようなものだと感じました。チャングという楽器については太鼓に似ていると思いました。

 毎日、韓国語の授業がありました。韓国語の授業を韓国語で受講するのは慣れないことでしたが、毎日の授業の中で慣れていきました。私は初級クラスで単語の発音から始まりました。何回も繰り返し発音の練習をしました。韓国語を学んでいくにつれ、韓国語を読むことは上達しましたが、パッチムがあるので書くことが難しいと感じました。これからも韓国語の勉強を続け次に韓国に行った時には完全に韓国語でのコミュニケーションと取りたいと思っています。

 現在、日韓関係が悪化していると報道され、実際に韓国への飛行機の便も大幅に減少されています。ですが、私の訪れたソウルなどの観光地では反日運動というものはなく、私の出会った韓国人はとても優しい人たちで日本に興味がたくさんある人たちでした。そのような人たちが増えていけば、将来の日韓関係は良好になると考えます。


 

海外短期プログラム報告<アメリカ カリフォルニアデーヴィス校> 2019年度
 今回私は、カリフォルニア大学デービス校で1か月に渡る短期留学をしました。日本を出発する前は、言語への不安がかなり大きかったのですが、大学の先生方が私たちにわかりやすく会話してくれたり、私たちのつたない英語を理解しようと親身になって会話してくださったりと、大学の先生たちのおかげで言語への不安は次第になくなりました。
 そして私のホストファミリーも大学の先生と同じく、私にとても親切にしてくれました。ホストマザーは専業主婦だったので、夕食に出てくるご飯はいつもおいしかったです。またホストファザーは、私の大学生活のことを気にかけてくれたり、宿題の手伝いをしてもらったりとと、とてもやさしいホストファザーでした。

短期UC Davis 2019
  休日は友人とバスで観光地に行ってみたり、大学周辺を観光してみたりと、とても充実した休日を送ることができました。
  この留学を通して学んだことは、言語に不安を持たなくてもいいということです。最初に書いたように私は留学前、言語に対して大きな不安を持っていました。それは、伝わらなかったらどうしようというちょっとした恐怖があったからだと思います。しかしこの留学を終えて分かったことは、とにかく話してみることだと思いました。私はこの留学生活中、聞かなきゃわからないという場面に何度かあいました。その時に思い切って聞いてみると意外と伝わったりするのが、少しうれしかったです。そういう経験を含めて、私は伝わらなくても伝えてみようとする行動が大事なんだなということを、この留学を通して学ぶことができました。

学生交流プログラム、インターンシップ、ボランティア

「短期プログラム」は、本学と提携・協定を結んでいる大学へ学生を1週間から1か月程度派遣するもので、「語学文化体験プログラム」、「インターンシップ」、「学生交流プログラム」から選択できます(年度により変更になる場合があります)。
派遣時期は主に春休みや夏休み等の長期休暇中です。プログラムごとに単位認定や渡航補助金の有無が異なるので、各自の目的や希望に合わせて選択する必要があります。

2018年度マレーシア
■語学文化体験プログラム
派遣先の言語を授業形式や学生交流などを通して学び、語学力と学習意欲の向上を図ります。また、歴史ある地域や施設の訪問、伝統文化体験や悪手ヴィティへの参加、学生同士の交流を通して異文化理解を深めます。
 1.  欧米圏短期海外研修 -- アメリカ、イギリス、オーストラリアで1か月程度実施される語学研修。
 2.  サマープログラム    -- 韓国で2~3週間程度実施される語学と文化の体験研修(東亜大学、東國大学、韓南大学など)
■インターンシップ
マレーシア(クアラルンプールまたはペナン島)の協定大学(TARあるいはKDU)にて、夏期に3週間程度実施される職業体験と英語研修です。
滞在期間中、ペナン島の場合は世界遺産でもあるジョージタウン見学や市内散策、文化体験、学生交流なども行われ、様々な体験をすることができます。
インターンシップは2018年度から開始されたプログラムであり、参加費(渡航費・プログラム費用)の約半額が大学から補助される制度がありますので、経済的負担を軽減します。

■学生交流プログラム
2018年度チェンマイプログラム
 海外協定校との間で、学生の受け入れと派遣を行う相互交流プログラム。受入時には本学の学生がバディとして、来学する外国人学生のサポートをします。学内での活動以外に、道内観光名所の訪問や宿泊研修、文化体験などを実施するため意欲的な参加が求められます。
一方、派遣時には、派遣先大学が本学学生をサポートし文化体験や学生交流を中心にプログラムが展開されます。学生交流プログラムは滞在日数が短く、大学からの補助金もあるので、初めて海外に渡る人や経済的に不安がある人にお勧めのプログラムです。

学内での国際交流プログラム、イベントなど

日本語教育・文化交流プログラム

  • 2017年度 日本語プログラム冬
  • 2017年度 日本語プログラム冬
  • 2017年度日本語プログラム夏
「日本語教育・文化交流プログラム」は毎年7月と1月に一ヶ月におよんで開催され、海外の協定校から毎回40~50名ほどの参加があります。午前中はレベル別(人数により3クラスまたは4クラス)の日本語授業を受け、午後は特別講義や各種アクティヴィティを行ないます。
参加者は大学近隣のアパートや寮に滞在しますが、日本や北海道での生活が初めての参加学生がほとんどのため、本学の学生が滞在中の様々な面でサポートします。その中で温かい友情が育まれ、プログラム終了後もSNSなどで連絡を取り合い互いの国を行き来しています。
プログラムでの交流をきっかけに、本学の学生が海外留学を考えたり、参加学生が本学へ交換留学に来るようになることも少なくありません。(2023年度は冬のみ開催予定です) 

学内での様々な国際交流イベント、アクティヴィティ

本学では年間通して多くの国際交流活動を行なっています。
4月の留学生歓迎会に始まり、留学生・サポート学生が参加する花見、大学祭、ハロウィンパーティーなど、また学外では毎年10月に江別市内で開催される「世界市民の集い」にも、留学生が出身国の食べ物を作って出店します。
交換留学生が札幌市や江別市内の小学校で児童たちに異文化を伝える授業も毎年行なっており、大変好評を得ています。 近年はコロナ禍によりこうした活動やイベントを行うのは困難ですが、遠からずまたにぎわいが戻るものと期待するばかりです。

グローバルラウンジ
cooking

ラウンジで調理を通じて交流

江別キャンパスL館2階には、留学生と本学学生が集える「グローバル・ラウンジ」があります。ラウンジにはIC調理器や電気ポットなどが備えられ、海外協定校からの受入プログラムやゼミ等で、各国料理(タイ、台湾、ルーマニアなど)を一緒に作って味わうイベントも随時行なわれています。

普段は、留学生と日本人学生が集まって勉強をしたり、会話を楽しんだり、リラックスできる空間となっています。

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