留学中の生活/Life at SGU

授業/ Courses and classes

学事暦 江別キャンパス・新札幌キャンパス共通

前期: 4月1日~8月31日   前期末試験: 7月下旬~8月上旬
後期: 9月下旬~2月28日   後期末試験: 1月下旬~2月上旬

授業時間は90分です。※2021年4月1日より適用。
  • 1講目 9:10-10:40
  • 2講目 10:50-12:20
  • 3講目 13:00-14:30
  • 4講目 14:40-16:10
  • 5講目 16:40-18:10
  • 6講目 18:15-19:45
  • 7講目 19:50-21:20
開講科目 ほとんどの授業は、日本語で行われます。開講科目については、大学ホームページの「全学共通科目」および各学部・学科別ページをご覧ください。

このほか、留学生向けの「日本語」の授業なども行われます。また、「グローバル科目群」として開講しているものの中には、留学生も履修登録が必要なものがあります。詳細はお問い合わせください。

受講科目、単位などは各自の専攻によっても異なります。留学生は、学期開始の一週間くらい前に本学に到着するようにしてください。到着後、授業などに関するオリエンテーションを行います。履修登録は、学期開始後に本学の一般学生と同様に行います。              
単位認定 交換留学生は、一般学生と同様、そのクラスによって決められた試験を受けるか、レポートを提出する必要があります。もちろん、日常の出席も重視します。
科目担当者が評価し、帰国後各自が母国で所属する大学の規定に従い、単位認定が行われます。

学習で困ったことや、生活上での悩みは、一人で抱えず教職員等に相談してください。一緒に解決策を考えます。

Campus Life

キャンパス・ライフ/Campus Life

  • 学内では飲酒禁止、禁煙です。喫煙は、屋外の所定の場所でのみ許可されています。
  • 学内ではWi-fiが使用できますが、利用にあたっては申請が必要です(詳細は国際交流担当者にお問い合わせください)。携帯電話は、メールやSNS、インターネットなどデータで利用するものはWi-fiまたはフリーSIMで対応できますが、通話で利用する場合、出身国で使用しているものをそのまま使うと国際電話となり通信費が高くなるので、格安スマートフォンなどを購入する学生もいます。各自のニーズに応じて利用してください。携帯電話を購入したい方は、来日後に国際交流担当者が説明のうえ販売店を案内します。なお、大学内には公衆電話がありません。公衆電話、FAXを使う必要がある際は、近くのコンビニエンスストアなどを利用してください。
  • 大学内には売店、食堂、銀行ATMなどがあります。大学の食堂で昼食をとる場合、昼食代はメニューによっても異なりますが、400円前後です。
  • 図書館、パソコン(コンピュータ室など)、第2キャンパス内にある体育館などのトレーニング施設(第2キャンパス)は留学生も利用できます。開館・開室時間を確かめてご利用ください。
  • 学生は様々なサークル活動(クラブ活動)を行っており、留学生のみなさんも、仲間を増やし日本の大学生活を楽しむため、積極的な参加を歓迎します。ただしサークルにおいての活動は自主責任です。

北海道での生活/Life in Hokkaido and Ebetsu

北海道
北海道は日本の一番北にあり、冬は雪が多く、内陸部ではマイナス20度、30度という厳しい寒さになる場所もあります。夏は気温が30度を超えることが少なく、東京や大阪などと比べると湿度も低いため、比較的過ごしやすいと言えます。

札幌市には道庁があり、人口も全国4番目に多い北海道最大の都市です。
札幌への玄関口となる空港は新千歳空港で、東京まで約1時間半、大阪まで約2時間で行くことができます。北海道を訪れる外国人も年々増加し、新千歳空港の国際線ターミナルは2019年8月末に拡張オープンしました。

北海道には、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」、サッカーチーム「コンサドーレ札幌」、バスケットボールチーム「レバンガ北海道」があり、それぞれに活躍し道民を楽しませてくれています。また、冬のスポーツも盛んで、スキージャンプやカーリングなどに多くの有名選手を輩出しています。札幌学院大学を卒業したカーリング選手も活躍しています。
雪景色
大学周辺について
原始林
 札幌学院大学は札幌市(新札幌)と江別市にキャンパスがあります。
 江別は、明治11年(1878年)、本州から渡ってきた屯田兵が開拓を始め、その後さまざまな産業で発展し、特に1960年代から1970年代にかけて、札幌市のベッドタウンとして大幅に人口が増加しました。
 札幌から電車で約20分という利便性のよい位置にあり、現在の人口は約12万人です。市内にはJR(電車)駅が5か所、4年制大学が4校あり、札幌学院大学もそのひとつです。
 江別キャンパスの最寄駅は、徒歩で10分ほどのところにある大麻駅です。すぐ近くに、札幌市と北広島市にまでまたがる広大な野幌森林公園が広がっていて、豊かな自然を感じることができます。大学周辺でも、キタキツネやリスなどの.野生動物を見かけることがあります。

  大麻駅周辺には銀行、郵便局、市役所の出張所、交番、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどがあり、日常生活で必要な施設はほぼ揃っています。ラーメン店、喫茶店などもあり学生でにぎわっています。
 江別キャンパスからバスで10分ほどの場所に新札幌キャンパスがあります。「新札幌」にはより大きな規模の店舗が多数あり、多様なショッピングも楽しめます。
 新札幌キャンパスは2021年4月に開設された新しいキャンパスで、最寄りの新札幌駅からは、JRで10分程度、地下鉄で25分程度で札幌市の中心部に行くことができます。
生活費
留学生は基本的に自炊となりますので、日常の食糧品や生活用品(トイレットペーパーなど)も自分で調達することになります。

コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどでは、買い物の際のレジ袋は有料(3円~5円、店舗により異なります)です。そのため、自分でショッピングバッグを決めて持ち歩くことをお勧めします。

生活上の注意
大学
札幌市や江別市は、基本的には多くの人が安全で快適に暮らしている街ですが、世界中の都市と同様、犯罪と全く無関係なわけではありません。戸締りや火の元には常に注意してください。
また、自転車を利用する場合には、事故や盗難にはじゅうぶん気をつけましょう。自転車には防犯登録が必須です。
11月上旬になると雪が降ります。冬の寒さは温かい服装でしのげますが、道路が凍結して滑りやすくなりますので、転倒に注意が必要です。冬道に合った靴や歩き方など、周囲からアドバイスを受けるとよいでしょう。真冬の室内では、夜間や留守中などの際、水道の凍結に気をつけてください。

また、留学生のみなさんが滞在するアパートおよびマンションには、一般の人や学生も住んでいます。大きな音や声を出して周囲に迷惑をかけないよう注意して、住民と良好な関係を保つことも必要です。逆に留学生のみなさんが生活上困ることがあった場合は、国際交流担当に連絡してください。 

お問い合わせ

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お問い合わせ先

札幌学院大学 国際交流課
住所: 北海道江別市文京台11番地
メールアドレス: iec-sgu@sgu.ac.jp
電話: 011-386-8111

最終更新日:2023年03月31日