【2019年11月30日】 「日本の水中考古学と北海道」

シンポジウム「日本の水中考古学と北海道」

2019年11月30日(土)に「日本の水中考古学と北海道」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
 

海や湖に沈んだ遺跡のことを水中遺跡、これを研究する考古学を水中考古学と呼びます。
北海道は本州やサハリンとの交流、交易や戊辰戦争など、文化的歴史的に海との深い関わりがあります。1974年には江差町沖に沈んだ開陽丸の調査が行われ、日本水中考古学の先駆けとなりました。
21世紀に入り、北海道を含む全国各地で新たな水中遺跡の調査が再び始まりつつあります。これを受け、文化庁でも水中遺跡の確認と保護制度・体制の充実を目指したさまざまな活動に取り組みはじめています。
今回のシンポジウムではこのような最近の動きを紹介し、水中遺跡の重要性や意義、具体的な制度や調査の在り方などについて、広く知っていただくことを目的とします。

詳細は、以下のチラシをご覧ください。

シンポジウム

イベント詳細

開催日時

2019年11月30日(土曜日) 12時40分 〜16時40分
 ※ 開場 12:00~

開催場所

北海道大学 文系共同講義棟 1番講義室(人文・社会科学総合教育研究棟1F)

〒060-0808
北海道札幌市北区北8条西5丁目

対象者

 申込不要

参加費

 無料

その他

主催:札幌学院大学総合研究所
   平成30(2018)年度~令和2(2020)年度科学研究費補助金(基盤研究S)
   「蒙古襲来沈没船の保存・活用に関する学際研究」
   (研究代表者・琉球大学国際地域創造学部教授・池田榮史)
協力:北海道大学大学院文学研究院考古学研究室、北海道考古学会
お問い合わせ先
札幌学院大学 臼杵 勲 研究室
  • 住所:〒069-8555 北海道江別市文京台11
  • 電話番号:011-386-8111(代)

最終更新日:2019年10月11日