〈お知らせ〉【経営学科】専門科目プロジェクト実践で、地元小学生とスコーンを手作りし販売しました

【経営学科】専門科目プロジェクト実践で、地元小学生とスコーンを手作りし販売しました

経営学科の専門科目「プロジェクト実践」(担当:河西 邦人教授)では、コミュニティカフェでの実習を行い、実践的な経営を学びます。
講義で学んだ店舗経営やマーケティング戦略の基礎を活かし、小学生向けの「おしごと体験」として、地元の小学生を集め手作りスコーンの販売を行いました。
学生たちは、集まった大麻東小学校と大麻小学校の1年生から5年生までの計8人の小学生と、焼き菓子のスコーンを手作りし、大学生協で販売しました。1個100円で販売された、チョコ味とキャラメル味のスコーンは、約20分間で70個完売しました。
スコーン作り
スコーン販売
参加した児童は、「スコーンは初めて食べたけど、美味しくできた」、「大学生のお兄さんやお姉さんが優しく、楽しかった」と感想を述べ、元気いっぱいに声を出し、生協前で学生や教職員にスコーンをすすめていました。
このプロジェクトは、利益がでるよう原価や価格を調整し、小学生に「経営」について教えることで、学生たちの実践的な学びの場となっています。
  • 発行日: 2017年01月12日