〈お知らせ〉【学園創立70周年・大学開学50周年記念事業】アイドルと地域活性化の可能性~SKE48と考える「北海道を元気にするプロジェクト」を開催しました

アイドルと地域活性化の可能性~SKE48と考える「北海道を元気にするプロジェクト」を開催しました

アイドルと地域活性化の可能性~SKE48と考える「北海道を元気にするプロジェクト」
 学園創立70周年・大学開設50周年を記念し、10月20日(金)に『アイドルと地域活性化の可能性~SKE48と考える「北海道を元気にするプロジェクト」』を本学SGUホールにて開催しました。福岡や大阪などの遠方から、また近隣にお住いの約300名の方にご来場いただきました。

まず最初に、学生が制作した「70年の歩み」映像で、学園創立から現在までの本学の70年の歴史を振り返り、続いて、鶴丸俊明学長、周年事業推進委員長の菅原秀二が挨拶いたしました。
その後、愛知県に本拠地を置き、全国でも活躍するアイドルグループ・SKE48のメンバー4名と竹中優介氏(TBSプロデューサー)、宇野常寛氏(評論家、批評誌「PLANETS」編集長)にご登場頂き、また、本学からは経営学部の河西邦人教授、法学部の神谷章生教授が参加し、地元企業や行政と連携した新しい地域活性化の形について、トークディスカッションを行いました。宇野常寛氏の切れ味鋭い進行により、活発なディスカッションが続くなか、時折、笑いも出るなど、会場は大いに盛り上がりました。
アイドルと地域活性化の可能性~SKE48と考える「北海道を元気にするプロジェクト」
アイドルと地域活性化の可能性~SKE48と考える「北海道を元気にするプロジェクト」
アンケートでは大変好評なご意見が寄せられました。その一部を紹介いたします。
・地域密着型のアイドルの必要性について、北海道のように過疎地域が多い所ではアイドルの力で元気づけると何らかの形で活性
 化するのではと感じた。
・宇野さんの司会の上手さ、楽しさが凄く良かった。また、SKEメンバー全員の語りも凄く良かった。
・経済的にアイドルは北海道で成立しないと思っていたが、観光客を含めた経済効果は確かにあるので、
 地元にアイドルグループは必要と感じた。
・SKE48の活動のように、地域活性化するためにはアイドルだけでなく、行政、経済界、住民が相互協力しながら良いものを
 創っていくことであると感じました。様々な意見が聞けて大変有意義なシンポジウムでした。
・この企画を実現させた大学は凄い意義があると思う。
・アイドルをテーマとしたシンポジウムをするというのは大学としての考えの柔軟性を感じます。
  • 発行日: 2017年10月26日