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  3. 〈お知らせ〉2017年10月10日 【大学院】地域社会マネジメント研究科第1回研究員活動発表会

【大学院】地域社会マネジメント研究科第1回研究員活動発表会が開催されました

【大学院】地域社会マネジメント研究科第1回研究員活動発表会
9月30日、標題の発表会が札幌大通の本学社会連携センターで開催されました。研究員とは本学の地域社会マネジメント研究科を修了した方々で、その多くはNPOを立ち上げたり仕事を持ちながら研究活動を続けている、いわば在野の研究者たちです。発表会には、地域社会マネジメント研究科からは平澤亨輔研究科長の他に小内純子教員、名誉教授の藤永弘先生、稲村勲先生、兒玉敏一先生、太田清澄先生、客員教授の高須喜久男先生にご参加いただきました。
 発表会では先ず最初に平澤亨輔地域社会マネジメント研究科長の挨拶に続き名誉教授の藤永弘先生から「地域経営学の理論構築に向けての審議経過と内容について」と題して、地域経営学の今日的な意義・役割・体系について講演が行われました。続いて、社会連携センターで活動している次の3つの研究グループから発表があり、熱心な質疑が繰り広げられました。

【大学院】地域社会マネジメント研究科で修士論文中間報告会、研究員活動研究会が開催されました
1)木曜会
稲村勲名誉教授が代表を務める研究会で毎週木曜日に地域社会マネジメントに係る研究活動を行っています。酒井藤男さんから「活性化?カジノを含む統合型リゾート(IR)の苫小牧誘致についての考察」というテーマで発表が行われました。カジノを取り入れた地域再生の可能性という論争的なテーマで盛り上がりました。

2)グローカル研究会
副会長松本正さんより会の活動概要が紹介され、西谷潤一さんから「グローカルな視点から英語を通じて地域マネジメントを学ぶ」と題して発表が行われました。日本における地域再生、地域創生の取り取り組みを英語を通じて学ぶというユニークな活動が報告されました。

 3)北海道リスクマネジメント研究会
研究会の代表である高須喜久男先生から本学の地域社会マネジメント研究科誕生のいきさつと現在の研究活動についてご紹介がありました。この中で、高須先生は、サステイナビリティとオリジナリティが地域社会マネジメント研究科の原点である、と紹介されました。人口減少とグローバル化が一層進む日本、北海道にあって持続可能な社会について個性を持って皆さんと考えたい、と報告されました。戸根谷法雄さんから「サステイナブルコミュニティのまち×生涯活躍のまち」というテーマで、BID(Business Improvement District)というコンセプトによるまちづくりの事例紹介が行われました。

以上の発表の後、参加した地域社会マネジメント研究科の修了生一人一人から近況報告と仕事の課題などが紹介されました。大学院での実践的な学びが現場でどう生きているのか、という意味でお互い新たな問題意識が触発される愉快な場となりました。その後、会の参加者は場所を懇親会場に移し、日頃の活動を肴に夜がふけるまで語り合いました。
 ほぼすべての参加者が社会人。現場の課題をもう一度大学院で学び、また再び社会に戻り、学び続けている修了生と名誉教授の先生方、若々しい姿が印象的でした。

  • 発行日: 2017年10月10日