麻疹(はしか)の流行に伴う本学の対応について

麻疹(はしか)の流行に伴う本学の対応について

道内の大学において、複数の学生が感染力の強い伝染病である「麻疹(はしか)」を発症したことが報道されています。本学においても、1月31日現在、2名の学生が麻疹の疑いが強いことが判明し、2月1日には確定診断がされます。
このため、感染拡大の防止と2月7日から開始する入学試験の受験生の安全確保のため、次のような緊急対策を講じることにしましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。


1. 2008年2月2日(土)〜2月11日(月)までの10日間、在学生及び一般市民の皆様の大学構内への立ち入りを、原則として禁止します。なお、教職員(麻疹の抗体保有者またはワクチン接種者)については、通常どおり勤務します。

2. 期間中は、図書館も閉館いたします。

3. 2008年2月7日(木)〜8日(金)の一般入学試験、2月9日(土)の大学院入学試験、及び試験前日の会場下見は予定どおり実施します。また、入学試験には、麻疹の抗体保有者またはワクチン接種者が担当します。

お問い合わせ先:電話 011-386-8111(代表)

2008年1月31日
札幌学院大学
学長 布施晶子