〈お知らせ〉プロジェクトマネジメント学会での研究発表

教養科目「プロジェクトマネジメント入門」受講学生が研究発表を行いました

8月29日—30日、プロジェクトマネジメント学会2019年度秋季研究発表大会が北海道立県民活動センター(かでる2・7)にて開催され、本学の教養科目「プロジェクトマネジメント入門」の受講学生が研究発表を行いました。

荒井祐人さん(英語英米文学科3年)は「大学の国際交流活動に活用するプロジェクトマネジメント」というタイトルで、本学の国際交流活動においてプロジェクトマネジメントのスキルをどのように活用したかを発表しました。また三上雅人さん(経営学科2年)、上田萌香さん(経営学科2年)、谷樹理さん(英語英米文学科1年)、新谷紫恩さん(法律学科1年)は、「プロジェクトマネジメント入門」講義の成果発表として、北海道胆振東部地震の復興に寄与する地域のお祭りを企画するという想定でプロジェクトを検討した内容と受講して得られた教訓を発表しました。

参加した学生たちにとって、日本を代表する企業のビジネスパーソンが多数集まる全国学会で発表したことは大変貴重な経験であり、今後のキャリア形成にも大いに役立つ刺激を受けました。

※プロジェクトマネジメントとは、一定の期間内にプロジェクトを成功に導くために必要な技能と知識の集積であり国際的に標準化されています。本学においてはグローバル科目群(教養科目)として「プロジェクトマネジメント入門」が2017年度から開講されています。講師の櫻澤智志先生(地域社会マネジメント研究科客員教授)は現役のIT企業社員で、毎年多くの受講者がある人気の高い科目です。
  • プロジェクトマネジメント学会
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  • 発行日: 2019年09月02日