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〈お知らせ〉【大学院地域社会マネジメント研究科】「経営戦略論演習」と「起業家論演習」について紹介します

【大学院地域社会マネジメント研究科】札幌市との連携講座「札幌ソーシャルビジネススクール」が開講されました

 経営戦略論演習と起業家論演習は、2011年度より札幌市経済局との協定に基づき、札幌市民にも開放した「さっぽろソーシャルビジネス・スクール」として札幌学院大学と札幌市経済局が共同開講の形式になっています。そのため大学院生に加え毎年十数名の、将来、社会起業を目指す札幌市民や既に開業している社会起業家も一緒に受講しています。本演習の講義内容の特徴は本学専任教員の河西邦人(経営学部教授)から社会起業するための基礎的な知識を体系的に学習すると共に、既に社会起業をしている経営者から実務知識を学習できることです。ここでは社会起業家6名のご講義を紹介します。

4月28日 小野寺さゆみ氏(NPO法人シャペロン代表理事)

 小野寺氏は当地域社会マネジメント研究科在籍時に、高齢者の生活の質を向上させるための外出支援を行うNPO法人シャペロンを2012年に起業しました。当初の事業計画通りに市場を開拓できず、苦労しながら経営を続けているという講義をされました。
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6月9日 高木晴光氏(NPO法人ねおす代表理事)

 高木氏は1992年に個人事業として自然環境学習を開業して以来、北海道におけるパイオニアです。1998年にNPO法人ねおすを設立。ねおすは現在、道内では5箇所に直営拠点を設け、若者達が自然環境と人間との共生を図る地域づくりを行っていますが、その経営の理念や手法を講義されました。
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6月16日 北川仁美氏(一般社団法人アイ・エム・アイ代表理事)

 北川氏は2012年にさっぽろソーシャルビジネス・スクールを受講し、翌2013年に保育事業で社会起業をしました。起業直後、半年は売上もほとんどなく苦労したが、積極的に営業活動を行い、その効果もあって売上も拡大していると講義されました。
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6月23日 白崎邦彦氏 白崎繊維工業(株)代表取締役社長

 白崎繊維工業は1940年に創業された寝具を製造販売する企業です。3代目の白崎社長は若い頃から地域づくり活動を積極的に行い、地域の高齢化への対応としてサービス付き高齢者住宅事業へ2013年に参入しました。環境変化に適応し、進化させていく経営を講義されました。
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6月30日 鈴木亨氏(特非)北海道グリーンファンド代表理事

 チェルノブイリ原発事故に端を発した市民活動をソーシャルビジネスへ進化させたのが北海道グリーンファンドです。当団体の開業時から関わり、現在は北海道グリーンファンドの代表理事を務める鈴木氏から社会運動を事業化する手法や財務戦略をうかがいました。
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7月14日 加納尚明氏(特非)札幌チャレンジド代表理事

 障がい者の各種就労支援事業を行う札幌チャレンジドの代表理事の加納氏は民間企業、札幌市役所管理職、そして社会起業家と転身したユニークな経歴を持ちます。その多様かつ豊富な知見からソーシャルビジネスのマーケティング戦略や協働戦略を講義されました。
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  • 発行日: 2015年09月02日