〈お知らせ〉学生FD組織「SGUsers」が北翔大学生と交流しました

学生FD組織「SGUsers」が北翔大学生と交流しました

本学には「SGUsers(エスジーユーザーズ)」という学生FD組織があります。学生FD組織とは、学生が自分たちの学生生活を充実、活性化させるために、大学教育の環境改善に関する調査や提言等を行う団体のことで、全国の大学で活動が展開されています。
SGUsersはこれまで、学生による授業評価、教員との意見交換、SA(授業運営のサポート学生)へのヒアリング、全国学生サミットでの発表等、様々な活動を展開しており、来月には大学職員研修にファシリテーターとして参加、運営に協力する予定です。
2016年夏の全国学生FDサミットでの発表の様子

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スニーカー蒐集の魅力を解説中

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1月20日(金)に、北翔大学の学生FD組織「北翔アンビエント」主催の意見交流会に参加しました。交流会のテーマは「趣味」。大学生活をイキイキさせるために趣味を持とうという趣旨です。
趣味ごとに4つのブースを設け、北翔アンビエントの学生が自分の趣味について30分間にまとめて発表、それをもとに参加者同士で意見交換しました。「絵画鑑賞」のブースでは、ゴッホやシャガールなど有名画家の絵画を参照しながら鑑賞のポイントを分かりやすく解説。参加したSGUsersのメンバーは「絵の中の構成や色彩一つ一つに画家の意図が理解できた」と感心した様子でした。
絵画鑑賞のポイントとは?

絵画鑑賞のポイントとは?

学生FD組織
SGUsers代表の北條祐樹さん(人間科学科4年)は、「北翔大学の学生と交流できて有意義でした。趣味の世界から発見できることは多いですね。今回は授業改善を違った角度から見ることができて、勉強になりました」を話してくれました。
今回の本学生と北翔大学生との交流を機に、大学間の連携と学生FD活動の活性化が今後ますます発展していくことを期待します。
  • 発行日: 2017年01月30日